
雪の観察をお子さんと一緒にしてみては?
「国境(くにざかい)の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった・・・」。 これは川端康成の小説「雪国」の有名な冒頭の一文。 文学に詳しくない方も、一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか? トンネルの中でボーっと列車に乗っていると、突然目の前には真っ白な銀世界。 その情景に見とれてしまった主人公の気持ちが伝わって来ますよね。 とはいっても仙台に住む皆様にとって一面の雪景色は見慣れた光景であり、生活するにあたって「雪」はやっかいな相手かもしれませんね。
2019.02.05