column 541. 暮らす

冬のお出かけは作並温泉郷へ

2019.01.30

冬のお出かけは作並温泉郷へ

春が近づいて来ているとはいえ、まだまだ寒い2月。寒い時期に人が欲するもの。それは「温かいもの」ですよね。
その中でも体の芯から「温かくなれるもの」と言えば「温泉」でしょう。

ここ「仙台」には心も体も温まる「温泉」がたくさんあります。今回ご紹介するのは日帰りから宿泊まで気軽に楽しめると評判の「作並温泉郷」です。

作並温泉郷とは

仙台市街地から車で約40分。江戸時代末期から受け継がれる作並のシンボルである「こけし」が温泉街の入り口で温かく迎えてくれる温泉郷。
それが古くから仙台の奥座敷として称された「作並温泉」です。
この「作並温泉」が発見されたのは今から約1200年前の奈良時代と考えられています。
発見の由来は諸説あるのですが、中でも代表的な由来が下記の二つ。

由来その1:
日本で初めて僧侶の最高位である大僧正の称号を得たとされる「行基菩薩(ぎょうぎぼさつ)」という僧侶が全国行脚中に発見したという説。
由来その2:
源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼした戦いである「奥州征伐」の際に鷹が湯浴みする姿を見て発見したという説。

まあ、どちらの由来でも「作並温泉」は「作並温泉」です。
いいお湯にかわりはありません。いいお湯があればそれでいい。ですよね。

広瀬川から湧き出る優しいお湯が魅力

広瀬川から湧き出てくる優しいお湯は保温・保湿効果に優れていると言われています。
その優しさはもちろん「お肌」にも最適。やわらかくやさしい泉質と豊富なお湯から「美女づくりの湯」とも言われています。

近代的なホテルから素朴な宿が立ち並ぶ

山間を流れる広瀬川に沿うように並ぶホテルや宿は、日帰り入浴も楽しめます。
「露天風呂」や「岩風呂」、「立ち湯」など、近代的なホテルから歴史ある宿まで各宿泊施設のお風呂をまわる「湯めぐり」は、まさに心も体も温かくしてくれます。
日常を忘れゆっくりと流れる静かな時間が「作並温泉」の魅力。日頃の疲れを癒すために一人湯めぐりもよし、家族で楽しく浸かるのもよし。

寒いからこそ感じることができる「作並温泉」の温かさ。
是非、ゆっくりと流れる時間の中でゆったりと、その温かさに触れて欲しいと思います。


「作並温泉郷」
温泉の効能
特徴:美肌
泉質:単純温泉、塩化物泉、硫酸塩泉
効能:神経痛、リウマチ、関節痛、婦人病、冷え性、美肌など

住所:〒989-3431  宮城県仙台市青葉区作並

アクセス:
JR仙山線作並駅から車で5分
JR仙台駅西口バスプールからバスで70分
(仙台市営バス作並温泉行き、「作並温泉元湯」下車徒歩すぐ)
東北自動車道仙台宮城ICから車で30分

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