column 849. 子育て

【2024年版】仙台の子育て家庭必見!仙台市の子育て補助金や子育て支援施策

2023.05.16

【2024年版】仙台の子育て家庭必見!仙台市の子育て補助金や子育て支援施策

子育てには莫大な時間と労力、お金がかかるため、マイホームを選ぶときは、子育て支援の充実した地域に住むことが大切です。
ただし、自治体による補助金や子育て支援は、単純に種類も多く、自ら申請しないと使えないものも少なくありません。
本記事では、仙台市の子育て家庭に向けて、名前と概要だけでも知っておいて欲しい、子育て補助金や子育て支援施策をご紹介します。

仙台市の子育て支援制度

●妊娠・出産に関する制度

伴走型相談支援と出産・子育て応援給付金

妊娠届を出して母子手帳を受け取るとき、妊娠8ヵ月頃のアンケート調査のとき、新生児訪問のタイミングなど、継続的に妊娠や出産に関する面談を受けられる制度です。
面談の際、仙台市の子育て支援や、一人当たり5万円もらえる出産・子育て応援給付金補助金の申請方法等を案内してもらえます。

出産育児一時金

仙台市の国民健康保険に加入していると受け取れる、一時金です。
お子さんを一人産むと、50万円支給してもらえます。
出産後2年で申請できなくなるため、忘れずに手続きしましょう。

杜っ子のびすくプレゼント

子どもが生まれたら、3万円相当のオンラインカタログギフトをもらえる制度です。
お子さんの住民登録を行ってから、2ヵ月ほどでサイトの利用に必要なIDやパスワードの入った案内状が送られてきます。
ポイントには有効期限があるので、早目に使いましょう。

妊婦健康診査・歯科健康診査の助成

妊娠中、14回分の妊婦健診助成券と、1回分の歯科検診助成券をもらえます。
妊娠は保険が適用されないため、妊婦健診は費用が高いです。
助成券があれば、10万円ほど健診の費用を市に補助してもらえます。

産婦健康診査の費用助成

出産後、体調に問題がないかを確認するために行われる、産婦健診の費用助成も利用可能です。
出産2週間頃と、1ヵ月頃の合計2回健診を受けられます。
助成額は5,000円で、健診費用が助成額を超えると自己負担です。

先天性代謝異常等検査

生後4~6日の新生児に、先天性の疾患がないか調べる血液検査を、無料で受けられます。
母子手帳に申込書が入っているため、産院に提出して検査を受けましょう。
なお、検査は無料ですが、採血料や郵送費用は自己負担です。

母親(両親)教室

仙台市内では、妊娠・出産の体験や基本的な知識を学ぶ場として、妊婦と配偶者に向けた両親教室が開かれています。
区によって教室の開催日時が違うため、事前にスケジュールを確認しておきましょう。

里帰り出産時の妊婦健康診査の費用助成

仙台市在住の妊婦が、県外に里帰り出産する場合、産婦人科や助産所の検診費用をサポートしてもらえます。
ただし、助成を受けられるのは、1回の妊娠につき健診1回までなので、注意が必要です。
また、立て替え払いの制度なので、検診費用は一旦自分で支払い、後日区役所の窓口に申請書や診療明細書などを提出する必要があります。

助産制度

生活保護の受給中、もしくは市民税が非課税だと、金銭的な問題で出産費用を負担できない場合、出産費用の補助を受けられる制度です。
自己負担は、最大でも「2,200円+出産一時金の20%」で、東北大学病院や仙台赤十字病院等に入院し、出産できます。

●乳幼児のお子様のいるご家庭向けの制度

児童手当

0~3歳まで1万5,000円、3歳以上小学生までは1万円(第3子以降は1万5,000円)、中学生の間は1万円毎月もらえる制度です。
出産や離婚後15日以内に区役所の窓口に申請すれば、受け取れます。

子ども医療費助成

仙台市では、0歳から中学校卒業まで、医療費がほとんどかかりません。
0歳から小学校入学までは外来・入院共に無料、小学生以降は500円の初診料と、入院時の一部費用負担のみで医療サービスを利用できます。

予防接種(定期・任意)

法律で接種が義務付けられている四種混合・B型肝炎等の定期予防接種は、指定の期間内なら無料で利用可能です。
また、任意予防接種であるおたふくかぜのワクチンも、自己負担2,500円で利用できます。

乳児~3歳児健康診査(2ヶ月・4~5ヵ月・8~9ヵ月・1歳6ヵ月・2歳6ヵ月・3歳児)

乳幼児は体調を崩しやすいので、慎重な健康管理が必要です。
仙台市で出産し、出生届を出すと、乳幼児から3歳までの期間、無料で健康診査を受けられます。
同時に育児相談も行われているため、子どもの体調や発育に関する悩みも相談すると良いでしょう。

新生児訪問

赤ちゃんが生まれたら、生後4ヵ月以内に保健師や助産師が自宅を訪ねてきます。
赤ちゃんの体重測定や発育の確認と、両親の悩み相談をしてくれるサービスです。
任意なので拒否もできますが、産後は特にお母さんの体調が崩れやすい時期なので、受けることをおすすめします。

産後ケア事業

仙台市では、デイサービス型・入院型両方の施設で、最大10日間の産後ケアを利用可能です。
赤ちゃんをスタッフに預けて睡眠を取ったり、育児に関する悩みを相談したりできます。
産後ケア施設の自己負担額は、1,000~5,500円です。

一時保育・休日保育・病児・病後児保育

仕事や怪我など、さまざまな事情で子どもを自宅で保育できない場合、保育所や小児科にお子さんを預けられます。
ただ、預かり時間や事前登録の有無は、施設・サービスによって違うため、確認が必須です。

幼児教育や保育の無償化

0~2歳児まで、3~5歳児までのお子さんを対象とした、幼稚園・認定保育所・認定こども園・一時預かり等の保育料や利用料は、大半が無料になります。
ただし、保育にかかる全ての費用が無償化されているわけではなく、無償化の対象にならない施設もあるため、注意が必要です。

仙台すくすくサポート事業

仙台すくすくサポート事業の会員になると、保育の有資格者や自主的に会員登録した大人達に、1時間あたり700円ほどで子どもを預かってもらったり、送り迎えをしてもらったりできます。
一人親家庭の場合、協力会員になれば、自分がサービスを利用するときに補助を受けられるのもポイントです。

育児ヘルプサービス

産後1年以内は、体調不良になった場合、1時間あたり600円前後で家事や育児をしてくれるヘルパーさんを頼めます。
1回の利用は2時間以内、利用回数は原則20回までですが、困ったとき格安で利用できるのが魅力です。

のびすく

子育て中、「のびすく」と呼ばれる子育て支援拠点を利用できます。
仙台市内の各区にそれぞれ1ヵ所ずつ、のびすくがあり、施設内では随時授乳や飲食、子育て相談、乳幼児を育てる親御さん同士の交流等が可能です。
また、有料でお子さんの一時預かりも頼めます。

●小学生以上のお子様のいるご家庭向けの制度

就学援助

生活保護を受けている、所得が一定額以下など、経済的な問題でお子さんの就学費用に困っている場合、仙台市内の市立小・中学校などに関しては、学校生活に必要な費用の一部を後払いで援助してもらえる制度です。
なお、入学時に必要な学用品などの購入費に関しては、事前に申請すると、前もって支給してもらえます。

入学準備金貸付

仙台市の社会福祉協議会では、小・中学校は5万円まで、公立高校は10万円まで、私立高校は15万円まで、入学準備金の融資を無利子で利用可能です。

児童クラブ

仙台市では、市の事業として放課後に子どもを預かってくれる活動、児童クラブを実施しています。
土曜日は延長できませんが、平日は最大19時15分まで延長可能です。

●一人親の方向けの制度

児童扶養手当

児童手当とは別に、お子さんが18歳になるまで支給される、一人親家庭向けの子育て手当です。
お子さんの人数と所得上限に応じて支給額が決まり、奇数月にお金が振り込まれます。
ただし、手当を受けるためには、区役所窓口での申請が必須です。

一人親家庭等へのヘルパー派遣サービス

一人親家庭は、通常のヘルパー派遣サービスよりも低コストでヘルパーを呼べます。
利用料は、最大でも1時間あたり300円です。

一人親家庭住宅支援資金貸付事業

就職活動中の一人親家庭は、最長で1年間、毎月最大4万円まで、家賃の実費を保証人なし・無利子で借りられます。
離婚をした、お金を持ち逃げされたなど、手元にお金がない状態で子育てされている方向けの制度です。
融資を受けた後、就職して1年間働くと返済を免除してもらえます。

養育費に関する補助

夫婦が離婚し、養育費に関する取り決めを交わす際、

・公正証書の作成費用
・保証会社の利用料

を、それぞれ最大5万円まで補助してもらえるという制度です。
養育費の支払いを公正証書化すると、支払いが滞ったとき、裁判なしで相手の財産を差し押さえられるというメリットがあります。

母子・父子・寡婦福祉資金貸付

子どもの就学・進学に必要な資金や、住宅のリフォーム費用、事業の元手などを無利子・低利子で借りられる、母子家庭・父子家庭・寡婦向けの貸付制度です。
福祉資金貸付を利用すれば、奨学金を受けられなくても、学費の心配を大幅に減らせます。

●各種サービスの案内

仙台市夜間休日こども急病診療所

市立病院に併設されている、夜間・休日対応可能な小児救急の診療所です。
小さな子どもは急に体調を崩すため、かかりつけの小児科とは別に、連絡先と診察時間を押さえておくと良いでしょう。

どこでもパスポート

どこでもパスポートは、仙台市周辺にある博物館・科学館・資料館といった社会教育施設の受付で提示すると、無料で入館できるパスポートです。
仙台市内の小学校に入学する際に配布され、中学校を卒業するまで利用できます。

たのしねっと・うぇるびぃ・せんだいのびすくナビ

子育てや妊娠・出産中に知っておくと役立つ相談窓口や、支援制度などについてまとめた資料です。
たのしねっとは子育てに関する冊子、うぇるびぃは一人親の方向けの冊子で、せんだいのびすくナビは、幅広い子育て支援情報をまとめた情報サイトとなっています。

親子こころの相談室

子育てについて、家庭内での子どもとの付き合い方について、学校での子どもの様子など、育児に関する不安や疑問を相談できる、予約制の相談室です。
相談ができるのは平日の朝から夕方までですが、電話予約しておけば、児童相談所で保健師と話ができます。

区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課

仙台市の子育て支援に関連する行政サービスの窓口は、大半が区役所の家庭健康課または総合支所の保健福祉課です。
そのため、仙台市の子育て補助金や子育て支援施策について知りたい・申請したい場合は、最寄りの家庭健康課か保健福祉課に連絡すると、詳しい話を教えてもらえます。

宮城県全体の子育て支援制度

●みやぎ子育て支援パスポート

みやぎ子育て支援パスポートは、店舗や施設の利用時に提示することで、商品の割引やおまけの提供、ミルク用のお湯の提供といった外出サポートを受けられるアイテムのことです。
協賛する店舗や事業者は宮城県内全域にあり、3,000に迫る事業者や店舗で割引や優待を受けられます。

●第3子以降小学校入学祝金支給

お子さんが小学校に入学する際、祝い金や用品費をもらえる制度です。
市によって第1子の入学時からもらえるのか、第3子以降のみもらえるのかなどが違います。
支援は市町村ごとに行われているため、詳細はお住いの役所の担当窓口に問い合わせましょう。

●高等学校等就学支援金

経済的に不安のあるお子さんに対して、国が高校の授業料を負担してくれる制度です。
給付や手当と違って、支援金は子どもが通う学校に直接渡され、授業料と相殺されます。

●不登校児童生徒支援

宮城県では、「学校以外の場で学ぶ児童生徒を支援するための連携に関するガイドライン」を定めており、不登校児童の自立支援を行う「みやぎ子どもの心のケアハウス」や、不登校児童の個別対応を行う「けやき教室」を運営中です。

●ひとり親家庭支援ほっとブック

離婚に伴う養育費の決め方を始め、県・市町村・保険福祉事務所といった幅広い子育て補助金や子育て支援施策についてまとめたもの。
県の公式ホームページから、閲覧・ダウンロードできるようになっています。

まとめ

仙台市では、子育て世帯に対する補助金や医療の無償化、一時預かりといったさまざまな子育て支援を利用可能です。

ただし、県・市町村・福祉事務所・各民間団体の支援は、想像以上に種類が多く、利用する場合は窓口での相談や申請が必要になります。

産前産後は体調を崩し、細かい手続きに気を回すのが難しくなるため、仙台で子育てを考えているなら、余裕のある内に必要な子育て支援について調べ、申請の準備を進めておきましょう。

永大ハウス工業では、仙台・宮城エリアに特化した戸建て、マンション、土地など様々な不動産を取り扱っております。こだわりの物件はコチラから。

人気のこだわり物件

来店予約・見学予約・訪問査定キャンペーン実施中!お近くの店舗はこちら

今週のおすすめ物件

一覧に戻る