
3人家族の平均的な生活費はいくら?内訳や節約方法をまとめました!
今回は、新生活を迎える前に押さえておきたい、3人家族の平均的な生活費やその内訳、生活費を節約するためのポイントなどをご紹介します。
2025.01.31
花粉は、屋外ではもちろん、家のなかでも飛び交っています。
花粉症でお悩みの方は外出時だけでなく、室内での対策もしっかり施すことが大切です。
では、なぜ家のなかにも花粉が存在するのでしょうか。
室内への侵入ルートや侵入させないための予防策など、住まいの花粉症対策について考えてみます。
花粉の侵入ルートでもっとも多い場所は、玄関です。
花粉は外出した人の身体や服にも付着しています。
玄関前で丁寧に落としても、取り除けなかった花粉が人と一緒に室内へ入ってくるのです。
ほかにも、外干しした洗濯物を取り込む際や、換気扇などの給気口から侵入するケースもあります。
室内に侵入した花粉は、床やテーブルなど平面のところに溜まり、空気の動きに合わせて飛び交います。
特にカーテンやソファなどの布製品、静電気が発生しやすい家電製品の近くに蓄積しやすいといわれます。
家の中で花粉症の症状が出ないようにするには、とにかく「花粉を家の中に持ち込まないこと」が大切です。具体的な対処法を紹介します。
帰宅時は、玄関から少し離れたところで髪の毛や服を手ではたき、花粉を払い落とします。
その直後にお風呂に入ると、多くの花粉を洗い流せます。
すぐに入浴できない時は、手洗い・うがい・鼻うがいで花粉を洗い流したり、室内着に着替えたりして、室内に持ち込む花粉の量を減らしましょう。
洗濯物を外干しすると、大量の花粉が衣類に付着してしまいます。
そのまま取り込めば、花粉も一緒に室内に侵入しますから、洗濯物を叩いたり粘着テープを使ったりして、花粉を落としてから取り込みましょう。
できれば、部屋干しにすることをおすすめします。
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花粉は、主に昼から夕方にかけて飛散します。
その時間に換気をすると大量の花粉が室内に侵入するため、部屋の換気は朝か夜、または花粉の飛散量が少ない雨の日に行いましょう。
部屋の広さなどにもよりますが、窓を開けて換気をする場合、5分から10分で部屋の空気は入れ替わるとされています。
長時間、窓を開ける必要はありません。
空気中を舞う花粉は、衣類の静電気に引かれてくっつきます。
特にウールなどの起毛素材は、付着しやすい素材です。
花粉のシーズンには、簡単に落とせる素材の服を選んだり、衣服の静電気対策をしたりすると、室内への侵入を防ぎやすくなります。
おすすめの素材は、ポリエステルやナイロンなど、手触りがツルツルしている服です。
ただし、化学繊維は静電気が起きやすいため対策が必要です。
静電気の発生を防ぐ柔軟剤を使って洗濯したり、静電気対策用のスプレーを吹きかけたりして、花粉の付着を防ぎましょう。
換気扇や給気口からも、花粉は侵入します。
こうした場所には花粉用のフィルターを取り付けることで、侵入を防ぎやすくなります。
花粉用のフィルターは、ホームセンターなどで購入できます。
フィルターは1~2ヵ月くらいで汚れてしまうため、定期的な交換をお忘れなく。
どれだけ注意しても、花粉は家の中に侵入します。
そのため、こまめに掃除をするなど花粉を取り除くための対策も必要です。
以下の対処法も、ぜひ取り組んでみましょう。
家の中の花粉を取り除くには、定期的な掃除が効果的です。
特に玄関や窓際、床やテーブルなどの平面状の場所、ソファやカーテンといった布製品の周辺は花粉が溜まりやすいので、小まめに掃除をするよう心がけましょう。
掃除のタイミングは、早朝がおすすめ。
人が活動する時間だと、床に落ちた花粉が舞い上がりますから、できるだけ人のいない時間帯に掃除をするのが効果的です。
また、掃除は水拭きから始めることもポイントです。
最初に掃除機を使うと、床に落ちている花粉が舞い上がってしまいます。
フローリングや畳などは、ウェットシートを付けたモップなどで拭き掃除をしてから、掃除機を使用しましょう。カーペットのような水拭きができない素材には、粘着式クリーナー(いわゆる「コロコロ」)で花粉を取ってから掃除機を使うのがおすすめです。
空気中を浮遊する花粉の除去には、「空気清浄機」がおすすめ。
花粉が侵入しやすい玄関の近くや、溜まりやすい部分に設置すると効果的です。
なお、空気の流れない場所で空気清浄機を使っても、花粉を効率よくキャッチできません。
扇風機やサーキュレーターも併用し、空気を循環させながら使用すると効果的です。
水分を含んだ花粉は、重くなって床に落ちます。
このため、部屋の湿度を高め花粉を床に落とすことで、花粉症の症状が出づらくなります。
湿度の目安は50%以上。
加湿器を使ったり濡れたタオルを干したりして、湿度を高めましょう。
花粉症だけでなく、風邪や感染症の対策にも有効です。
エアコンを通じて、外から花粉が侵入することはありません。
ただし、エアコンは室内の空気を取り込んで温めたり冷やしたりしてから、再び室内に吐き出す機械です。
そのため、室内に持ち込まれた花粉を循環させてしまい、花粉症の症状が出る場合があります。
これを防ぐ上で、エアコンに「花粉除去用のフィルター」を付けるのも一手です。
通常のエアコンフィルターより目が細かく、花粉をキャッチしたら離さないため、空気中の花粉を減らす効果が期待できます。
マイホームの購入を検討されている方なら、花粉症対策がしやすい物件を選ぶことも、症状の軽減につながるでしょう。
たとえば、玄関近くに洗面脱衣所がある間取りの家なら、帰宅したらすぐに手洗いができますし、花粉の付いた服もそのまま洗濯機に。
リビングや寝室などに侵入する花粉を少なくできます。
花粉はジャケットやコートなど、外と接する服に付着しやすいため、玄関にジャケットやコートがかけられるスペースを設けることで、室内への侵入が防ぎやすくなります。
室内に物干しスペースがあれば、花粉シーズンに外干しせずに済みます。
浴室乾燥機のある物件なら、ユニットバスを物干し場にできるでしょう。
また、気密性が高く24時間換気システムを導入した物件を選ぶこともポイントです。
気密性の高い家は隙間が少ないため花粉の侵入を防ぎやすいですし、24時間換気システムがあれば窓を開けなくても換気できます。
ただ、24時間換気システムの給気口から花粉が侵入することも考えられます。
給気口には花粉対策用のフィルターを設置し、定期的に交換することで、花粉の侵入を最小限に抑えられます。
家のなかで起きる花粉症の症状を改善するには、室内に花粉を持ち込まないようにするとともに、持ち込んだ花粉を掃除などで取り除くといった予防策をしていく必要があります。
ただ、どれだけ対策をしても、気密性の低い住宅だと花粉は侵入してしまいます。
最近の家は気密性を高めた住宅が多く、断熱性はもちろん、花粉症対策にも期待できます。
花粉症に悩んでいる方は、住まいを変えて花粉症対策の負担を減らすのも一手です。
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