column 653. 暮らす

今が旬の果物 ぶどう(葡萄)

2019.10.15

今が旬の果物 ぶどう(葡萄)

食欲の秋というほどに美味しい食材が豊富なこの季節。
本当に何を食べようか迷ってしまいますよね。

あれも食べたい、これも食べたいなんて食べたいものを考えすぎて頭が疲れてしまっていませんか。

そんな時は脳に栄養を与えてあげましょう。
脳に栄養と言えば「ブドウ糖」ですよね。

そして「ブドウ糖」とくれば食べるべき食材はコレですよね。
はい、今が旬の「ぶどう(葡萄)」です。

ぶどう(葡萄)」の歴史

「ぶどう」の歴史はとても古く紀元前4000~3000年から栽培されていたと考えられています。

なんと古代エジプトの壁画にも「ぶどう栽培」の様子が描かれているんです。

「ぶどう」は中近東地方から古代ヨーロッパ、その後シルクロードを横断して中国、そして奈良時代に中国から日本に伝わったといわれています。

山梨原産で有名な「甲州ぶどう」は、鎌倉時代初期にはすでに栽培されていたそうです。

「ぶどう」の品種はとても多く、世界には5000種類以上の「ぶどう」が存在するといわれます。  

ぶどうは皮も食べられる


そうそう、皆さんは「ぶどう」を食べるときってどうしていますか。
皮をむいてから実を食べますか。
それとも皮ごと一気に食べますか。

たぶん、ほとんどの方が皮をむいて実の部分だけを食べられていると思います。

実は「ぶどうの皮」には、視力回復に良いと言われている「アントシアン」が多く含まれています。

この「アントシアン」は「ポリフェノールの一種」で、血液をキレイにする働きがあるともいわれています。

なので「ぶどう」を食べられるときは「皮ごと食べる」のがベスト。

ただし、食べる直前にはしっかりと洗うようにしてくださいね。また「皮ごと食べる」のが苦手という方は決して無理しないようにお願いいたします。

 

ぶどうと「ブドウ糖」の関係

そして、先ほどもその名が出ましたが「ぶどう」といえば「ブドウ糖」。

あのあま~い味覚を与えてくれる「ブドウ糖」の存在を忘れてはいけません。

「ブドウ糖」は体内ですばやくエネルギー源となるので、疲労回復に良いと言われています。

他にも、「ビタミン」、「鉄」、「カリウム」に「食物繊維」と、「ぶどう」はとっても栄養価が高い果物。

何を食べようか迷ったときは、秋の果物の代名詞「ぶどう」で決まりです。

ちなみに、実の部分にハリがあって軸が太く青いもの、これが美味しい「ぶどう」だそうです。

「ぶどう」を選ぶときのポイントにしてみてくださいね。
 

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