column 595. 子育て

「仙台遺跡めぐり 古代びとの道具箱」を見に行こう

2019.06.04

仙台遺跡めぐり『古代びとの道具箱』を見に行こう

1980年代、仙台市太白区富沢で約2万年も昔の森林や弥生時代の水田が発見されました。
世界的にも大変貴重な遺跡「富沢遺跡」です。

富沢遺跡

「富沢遺跡」では近世、中世、平安時代、古墳時代、弥生時代の水田跡、
植物の根や茎がよく残っている土(泥炭層)、その下からは縄文時代の穴や倒木の跡などが見つかりました。
さらにその下から約2万年前の旧石器時代に生きた人達の活動跡と森林跡が一緒に見つかったのです。
世界的に見ても重要かつ貴重な発見だったため仙台市は、
発掘されたままの状態で保存、公開するために、建設を予定していた小学校を別の場所へ変更しました。
そして1996年11月2日、その遺跡の場所に「地底の森ミュージアム」を開館したのです。

地底の森ミュージアム

文字通り、そのままの状態で展示されている遺跡は地下に展示されています。
2万年前の焚き火のあとや森のあとをその目でしっかりと見ることができます。
1階の常設展示コーナーではこれらの遺跡から考えられる当時の自然環境や生活風景を詳しく解説してくれています。
野外展示「氷河期の森」では様々な樹木が地下展示と同じ配置で植えられています。
また発掘調査の結果から、2万年前の富沢でのできごとを復元した映画も公開されています。

そして今「地底の森ミュージアム」では、とあるイベントが開催されています。
そのイベントが「仙台遺跡めぐり 古代びとの道具箱」です。

「仙台遺跡めぐり 古代びとの道具箱」

仙台では古墳時代の終わりごろから奈良時代にかけて、
陸奥国の中心地として機能した役所の跡である「郡山遺跡」も見つかっています。
当時の役所で一生懸命はたらいていた役人、
そしてその周りの村に住んでいた人々は一体どのような道具を使って暮らしていたのか、
仙台市内の遺跡からみつかった道具を中心に紹介してくれます。

6月16日(日曜日)までのイベントなので、気になる方は是非6月16日(日)までに足をお運びください。

開催場所:地底の森ミュージアム
開催日:2019年4月19日(金)~6月16日(日)
月曜日休館(祝日の場合は開園、翌平日休み)
1~11月の第4木曜日休館
入館は16:15まで
開催時間:09:00~16:45(入館は午後4時15分まで)
電話:022-246-9153 (地底の森ミュージアム)
住所:仙台市太白区長町南4-3-1
アクセス:【車】東北自動車道仙台南ICから東へ約7キロ
【電車】地下鉄南北線長町南駅より徒歩約5分
HP:http://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/~chiteinomori/

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