column 576. 子育て

春と言ったら家族や友人とお花見!

2019.04.17

春と言ったら家族や友人とお花見!

「春は花」なんてことを申します。

花見時分になってまいりますと、もうどこへ参りましても花の噂でもちきりになってまいりますな。

同じ花でも「梅」の方はこりゃまた風流気がございます。

霜柱を踏み分けて「梅」を見ようなんてのは、句のひとつも捻ろうってお人。

ですが、「桜」の方はもう老若男女を問いません。食べて、呑んで、陽気に騒ごうというのが「桜」でございます。
皆様、お待ちかねの「春」到来。
そして「春」といえば「花」、「花」と言えば「花見」ですよね。
というわけで落語「長屋の花見」の枕からスタートしてみました。

長屋の花見

ある日、貧乏長屋の住人たちが、朝方そろって大家に呼ばれました。
全員が大家による店賃の催促だろうと思って焦っています。
なにしろ、入居してから十八年も店賃を一度も入れていない者もいれば、もっと上手は三代前のじいさんの代から払っていないのだそうです。
おそるおそる大家の所に行ってみると、
「周りから貧乏長屋といわれているから景気をつけて貧乏神を追っぱらうため花見でも行こう」と意気揚々の大家。
そんなこんなで仲良く皆で花見に行くお話なのですが、「お酒」が買えないから「番茶」で酔っぱらったふりをさせたり、
「たくあん」を「卵焼き」と思って食べさせたりと、しっちゃかめっちゃかでそりゃもう楽しいお話です。
興味がある方は是非一度お聞きになってみてはいかがでしょうか。

三神峰公園(みかみねこうえん)

ここ仙台にも多くの花見スポットがあります。
中でも仙台市南部の「桜の名所」として知られているのが「三神峰公園」です。
早い時期に咲く「早咲き」からゆっくりと咲く「遅咲き」など「満開になる時期が違う桜」が入り混じっているため、長く「桜」が楽しめます。
また「ソメイヨシノ」や「ヤエザクラ」、「シダレザクラ」など、仙台市内にある公園の中で一番多くの「桜」がある公園でもあります。

子供達も楽しめる広場や遺跡もある

公園内には、とても広い芝生があるので、子供達も思いきり走り回って遊ぶことができますよ。
「三神峰公園」は「縄文時代の遺跡」や、「旧陸軍幼年学校跡地の記念碑」があることでも有名です。
老若男女、みんなが楽しめる「春のお花見」。
「長屋の花見」同様、ご近所様お誘いあわせの上、お出かけくださいませ。

「三神峯公園 」
住所:仙台市太白区三神峯1
見ごろ:2019年4月上旬~2019年4月下旬
※上記の日付は例年の見ごろです。気象により前後する場合があります。

アクセス:
バス  :宮城交通 西多賀1丁目西三神峯公園入口下車 徒歩3分

駐車場はありますが、台数に限りがあります。
お花見の時期は、周辺道路が大変混雑します。
公共の交通機関のご利用をオススメします。

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