column 511. 暮らす

秋はご家族でキノコ狩りを楽しみましょう

2018.11.21

秋はご家族でキノコ狩りを楽しみましょう

多くの山が色とりどりの木々の衣をまとい、美しくその模様を変える紅葉の秋。
そんなたくさんの木々に包まれた衣の中で、ちょこんと顔を出し、秋の訪れを知らせてくれる可愛らしい存在がいます。
それが「キノコ」です。

秋、それは「キノコ」の季節。
今はハウス栽培が盛んになり、年中食べられる「キノコ」ですが、この時期だけは別格の美味しさを誇ります。
それも山の恵みと栄養が詰まった採れたての「キノコ」なんて言えば、想像しただけでお腹が鳴りますよね。
お腹が鳴っているのを黙って聞いているだけではなにも始まりません。
お腹を満足させるために行動を起こさないと。ということで「キノコ狩り」に出かけましょう☆

絶景、さわやかな空気、そして美味しいキノコ。
紅葉を楽しみながらの「キノコ狩り」は、この時期ならではの最高のイベントですよね。これを楽しまないで秋は語れません。
早速「キノコ狩り」を楽しむポイントをご紹介します。

山や林を観察しましょう

「キノコ狩り」の第一歩は山や林を観察することから始まります。よく見て、木の種類を覚えていくことが大事です。
また「キノコの種類」は斜面の向き、日向、日蔭など環境によって生える種類が変わります。
目的の「キノコ」がある場合は、その環境の場に足を運ぶと見つけやすくなります。
色々な「キノコ」を採りたい方は、どんな環境で、どんな「キノコ」が生えるのかを覚えると楽しさが倍増します。

知っている「キノコ」だけを採りましょう

次にどんな「キノコ」をとればいいのか。
もちろん自分が食べられると知っている「キノコ」をとればOKです。100%食べられると判断できないキノコは食べないようにしましょう。
「キノコ狩り」は、「キノコの名前」を覚えることも楽しみのひとつ。勉強がてら「キノコ図鑑」を持ってキノコウォッチングも楽しいですよ。
不安な方は「キノコ」をよく知る方と一緒に行く事をオススメします。

野生のキノコをとる際の注意

「アレに似てるから大丈夫だろう。」「たぶんいけるでしょ。」という判断は決してしないようにお願いいたします。
判断に迷った場合は、「キノコ」に精通する専門家、保健所、研究機関等に問い合わせましょう。
自分が知らない「キノコ」。食べられない「キノコ」。これらは決して採らない。食べない。人にあげないようにしてください。

キノコを採っていい場所かの確認

野生の「キノコ」を採ってもよい場所なのかどうか、しっかりと確認をしてから「キノコ狩り」を楽しんでください。
一部の森林では空間放射線量が高いところもあります。そのような場所では「キノコ」を採らないようにしましょう。

竹で編んだ「びく」という道具などを使用しましょう。
「キノコたち」は胞子で次の世代に引き継ぎます。 「キノコ狩り」には竹で編んだ「びく」と言う道具や「ざる」など、隙間がたくさん開いた入れ物を使いましょう。
これなら山を歩くときに、胞子たちをまた森に返してあげられます。ビニール袋に詰め込むのはナシです。


キノコは草木と共存していることが多いので、自然を守るためにも採取し過ぎないようにお願いします。
それでは皆様、秋の大イベント「キノコ狩り」を心ゆくまでご堪能ください。

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