宮城県の隠れた名湯「うなぎの湯琢琇」とは？｜永大ハウス工業

宮城県内には多くの温泉があります。
宮城県で泉質がすばらしい鳴子温泉、更にその中でも他とは泉質が異なる「うなぎの湯琢琇」をご存じでしょうか？
鳴子温泉には立派な観光ホテルが駅周辺にたくさんありますが、琢琇は少し離れた所にあります。
その琢琇の魅力をお伝えしていきます。

そもそもなぜ「うなぎ」と呼ばれるのでしょうか。
うなぎ料理が自慢？うなぎを飼ってる？うなぎが温泉にいる？いえ、違います。うなぎはぬるぬるしますよね。そのぬるぬるのような温泉なのです！
と、言われてもあまり魅力的ではないですよね。
琢琇の存在は知っている人でも、お湯が白色や、薄緑色のお湯こそが、「秘湯！温泉！」と思い、うなぎのキャッチフレーズにはあまり魅力を感じていない人も多いようです。
しかし、琢秀のお湯に入った瞬間、驚くのです！
色は無色なのにトロンと体に吸い付くような柔らかいお湯で、かといって、まとわりつくというような気持ちの悪いものではないのです。
本当にちょうどいい具合に柔らかい気持ちのいいお湯という評判です。
草津や日光や、乳頭温泉、秘湯など数多くの温泉に入ってきたひとでも驚くという名湯がこの「琢琇」なのです。

琢琇の成分は肌に優しい成分となっています。鉄分が多い所だと体が鉄臭くてお風呂上がりに体を洗ってしまいますよね。また、硫黄が強い所だとお風呂に入っている時は気持ちいいのですが、お風呂上がりはお肌がカサカサしてしまうので同様に洗ってしまいます。
しかし、琢琇のお湯は、匂いもほとんどなく、カサカサ感も全くなく、むしろお肌がしっとり、もちもちとして若返ったように感じられます。
入った人はお湯を持って帰りたい、ここに住みたいと思う人もいるようです。

琢琇は温泉からの光景も素晴らしく、鳥の声と山の景色を見ながらお湯を堪能できます。
休日はさすがに車がたくさん停まっていますが、平日はかなり空いていることが多い模様。 料金は日帰り温泉で1,000円と、大変にリーズナブル。
温泉をはしごする人にとってもお手頃で女性の利用者も多くいます。
冬は雪風呂もいいですが、道が凍っている事が多いので新緑や紅葉シーズンがとてもおすすめです。
「うなぎの湯琢琇」騙されたと思って是非一度入ってみる事をお勧めします。そしてご自分の肌で感動を味わってくださいね。