重曹の色々な使い方｜永大ハウス工業

重曹をお風呂に入れて美容に使うとお肌にとって様々な嬉しい効果があります。

浴槽２００Lのお湯に軽くひとつかみ（３０g～４０g程度）をお風呂にいれるだけです。
重曹は炭酸水素ナトリウムが含まれていて、市販されている入浴剤にも含まれているものです。

重曹を入れたお風呂に入ると、なんとなくお肌がしっとりになり、湯ざわりがなめらかになります。
重曹を入れたお風呂は塩素を中和し、血行を促進する働きがあるので、
疲労回復、肩こり、冷え性、美肌などにも効果が期待できます。

そしてここでまた一役！
洗浄効果で風呂釜も汚れにくくなる上、
残り湯は洗濯にも使えるという最後まで使い切れる優れものです。

弱アルカリの性質を持つ重曹は、
酸性の臭いを化学的に中和して消臭することができます。
重曹の粉を置いておくだけで臭いを含む水分を吸着してくれるので、
消臭＆湿気取りに一役かってくれます。

容器もジャムの空き瓶や、プリンカップ等家にあるもので気軽に簡単にできます。
容器に重曹を入れ、そのまま置いても良いですが、
上にティッシュを被せ、輪ゴムで止め、下駄箱の隅に置いておけば、
倒れてしまった時でも一度に溢れてしまう心配もなく安心です。

これだけでも十分ですが、そこにもうひと手間
お気に入りのアロマオイルを数滴たらせば、オリジナル芳香剤に変身！

嫌な臭いをとってくれ、更に下駄箱をあける度に癒されちゃいますね。
しばらく置いておくと水分を吸水して重曹がカチカチに固まってきます。
おおよそ１ヶ月くらいで交換すると良いでしょう。

さらに、固まった重曹はトイレ掃除等に使っています。
最後まで使い切れるという点では二役…三役かってくれる重曹ですね。