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こんなに違う?引越し代を節約するための基礎知識3つ

2018.02.28

こんなに違う?引越し代を節約するための基礎知識3つ

年が明けてそろそろ二ヶ月が経ち、次は2018年度という新年度が近づいてきます。
新年度というと、進学や新社会人、そして転勤などで色々な方たちが新生活を始めるタイミングにもなります。
新生活を始めるとなると転居を伴うもの。そこで考えなくてはいけないのが引っ越しです。
引越しも実は工夫をすれば料金を大幅に節約できることもあります。
そこで引っ越し代を少しでも安くするための基礎的な知識をここでお伝えします。

引越しシーズンをできるだけ避ける

引っ越し業者には年間を通じての繁忙期と閑散期があります。
最も忙しいのは年度の切り替わりになる2月から4月です。この時期は新生活を送るために転居する人が多いので、引っ越し業者にとっても一年で一番の稼ぎ時になります。
その為わざわざ営業しなくても、引っ越しの問い合わせがどんどん来るために、値引きをしてまで客寄せをする必要もないのです。
一方新年度が終わってしまえば5月から秋口までは暇になります。
10月は一年の半期ということで多少の需要がありますが、またその後は年明けまでが閑散期です。
繁忙期は営業をかけなくても、お客さんが集まりますが、閑散期は営業をかけないとなかなかお客さんも集まりません。
そのため問い合わせをしたときに、価格交渉がしやすいのです。
少しでも引越し料金を安くしたいのであれば、4月中旬を過ぎてから申し込むのが良いでしょう。

休日よりも平日、さらに日中を避ける

それでも会社の辞令のタイミングや大学の入学式など、引っ越しをするタイミングがどうしてもずらせないときがあります。
そういったときは、できるだけ人が引っ越しをしないタイミング、つまり休日を避ければ多少料金を安くできます。
引っ越しが最も多いのは土曜日、特に土曜日の日中です。
土曜日の日中に荷物を運び出し、土曜日の夜までに荷物を運び入れ、そして日曜日に荷物を解いて家の中に置いて行くといったプランを立てる人が多いのです。
そのため日曜日よりも月曜日に依頼し、さらに日中の引越しを依頼するのではなく、早朝や夜間などあまり頼む人がいない時間に業者に来てもらうことにしましょう。
引越し業者の中には時間を特に定めないフリー便というプランを提供してる会社もあります。
そういったフリー便は引っ越し業者が空いた時間にやってくるので、時間を指定できない代わりに料金が多少安いのです。

長距離ならば混載便やコンテナ便などのプランを利用する

もし家族ぐるみで長距離の引っ越しが必要になった場合は、混載便やコンテナ便といったプランを利用することも検討しましょう。
混載便は大型のトラックにいくつもの世帯の引越しの荷物や宅配便などと一緒に詰めて輸送するプランです。
大型トラックに色々な荷物を混載して運ぶので、引っ越し先に荷物が届くまで多少時間がかかるというデメリットがありますが、そのぶん料金は格安になります。
またコンテナ便の場合は荷物をトラックに詰めてから貨物列車に載せて目的地まで届けるというプランになっています。
こちらも数日間時間がかかってしまいますが、その分料金が安くなるメリットがあります。
荷物が届くまでホテルなどに滞在してもよい、という家庭ならこういったプランを依頼してみるのも良いでしょう。
引っ越しは細かい料金設定などは各社によって全く違います。
同じ時期でも偶然A社は忙しい、しかしB社は今手が空いているということがあれば、B社に格安に引っ越し作業を依頼できます。
そのためとりあえず複数の会社に見積もりを取ってできるだけ安い所を選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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