貯金を全部頭金に回すのは危険
column 127.

貯金を全部頭金に回すのは危険

ローンをできるだけ少なくしたい! その思いはわかります。 確かに、頭金をたくさん出すことができ、ローンが少なくなればなるほど、毎月支払う金額も少なくなります。 例えば、3000万円の物件で金利1%、全期間固定金利型・35年返済・元利均等返済だとします。 頭金無しで借りると、毎月の返済額は約8.5万円。 では、頭金300万円いれるとどうなるでしょうか? 借入額が2700万円となり、毎月の返済額は約7.7万円。頭金ゼロより約月8000円少なくなります。 頭金が500万円になると、借入額が2500万円となり、毎月の返済額は、7.1万円。頭金ゼロより月約1.3万円少なくなります。 これは確かに魅力的です。 ただ、家を持った途端貯金ゼロ!これはちょっと不安だと思いませんか?

2016.06.22

頭金って、実際いくらぐらいいるの?
column 114.

頭金はいくら必要なのか?頭金の目安からメリット・デメリット

家を買う際、必ずみなさん悩まれるのが、 「頭金って、いったいいくら入れればいいの?」ということではないでしょうか。 もちろん、頭金があればあるに越したことはありません。 しかし、最も大事なのは、頭金と手持ちの資金のバランスを保つことです。 手持ち資金ギリギリまでに減らし、頭金を増やしたとしても、 住宅ローンを借りた後に、車の買換え、家電製品の買換えなど突発的な支出が重なったらどうなるでしょう。 別でローンを組むことになれば、本末転倒になってしまいます。

2016.05.15

住宅購入失敗談~和室と畳コーナー~
column 103.

住宅購入失敗談~和室と畳コーナー~

 賃貸のアパートやマンションにも畳のお部屋があることが多いです。やはり日本人のくつろぎのスペースには畳がつきものなのでしょう。しかし、最近の畳のある部屋が和室に限られず、畳のあるコーナーとして取り入れられています。畳の形も長方形の物の他に正方形まであります。そんな今どきの和室にはどんな配慮が必要なのか考えてみましょう。

2016.05.15

住宅購入失敗談~設備編:照明~
column 099.

住宅購入失敗談~設備編:照明~

 昼間はほとんど出かけていても、夕方になると家族は明かりが灯る家に帰ってきます。 そんな時にちょっと薄暗いリビングや、ダイニングには照明がなくていつも食べ物に影ができるようなのは残念な照明設備ですよね。やはり必要なところはしっかり明るく、パッとつく照明器具が必要です。近頃の照明器具にはリモコンが付いているものもあり便利な機能が満載。適切な使い方をしないと失敗してしまうことも。失敗談から学んでみましょう。

2016.03.06

住宅購入失敗談〜設備編2水回り〜
column 096.

住宅購入失敗談〜設備編2水回り〜

 快適な生活を送れることが何よりも充実した生き方だと思う人は多いと思います。気持ちの良いリビングに機能的なダイニング、住まいの中にストレスを感じないことが日々の暮らしの満足度を上げてくれますね。そのすべての条件をクリアするためにも住宅を購入する際は慎重に検討することが必須。そこで今回は無くては生きていかれない水に関する設備についての失敗談を参考に、購入のチェック項目を明確にしていきましょう。

2016.03.06