
子どもの「夏風邪」ただの風邪と軽く見ないで
風邪というと、冬に流行するイメージがありますが、 実は夏もウイルス性の感染症がはやりやすい季節。 子どもがかかりやすい夏の感染症をご存知でしょうか。 「ヘルパンギーナ」「手足口病」「プール熱(咽喉結膜熱)」を合わせて「3大夏風邪」と呼ばれています。 保育園や幼稚園などで流行すると、一気に広がる恐れがありますが、 夏休み中だからと言って油断できません。 「たかが夏風邪」と思っていると、重篤な合併症を起こしてしまうこともあるというから、注意が必要です。
2016.08.05