
断熱材の種類を知ろう!断熱材の種類や役割とメリット・デメリットをわかりやすく解説
ここでは、断熱材の種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。
2025.04.17
一般的に、住宅市場では南向きの部屋が人気です。
ただし、ライフスタイルや好みは人それぞれなので、南向きの部屋なら誰もが満足できるわけではありません。
家を選ぶ上で重要なのは、ライフスタイルに合った家を見つけることです。
今回は、南向き部屋のメリット・デメリットに加えて、風水の観点から見た南向き部屋の評価もお伝えします。
東に面した部屋の特徴は、日の出から昼にかけて、午前中に日光が差し込むことです。
人間は、朝日を浴びることで体内時計がリセットされるため、朝中々起きられない方は東向きの部屋を寝室にすると良いでしょう。
一方、東向きの部屋は、昼以降日差しが入りづらくなるので、家計簿をつけたり仕事や勉強をしたり、作業をする空間としては不便です。
西向き部屋の特徴は、午後から夕方にかけて強い西日が入ってくること。
夕方の太陽光は、角度が水平に近く、朝や日中の日差しよりも眩しく感じられます。
午後の遅い時間でも部屋を明るく、暖かく保てる代わりに、夏場部屋が暑かったり、カーテンを閉めておかないと眩しくて快適に過ごせなかったりする点には、注意が必要です。
南向き部屋は、東西南北に面した部屋の中で、最も日照時間が長く、日当たりが良いという特徴を持っています。
朝から夕方まで長時間日光が差し込むため、明るく暖かい部屋で過ごせる点が強みです。
たとえば、日中長く過ごす仕事部屋やリビングなどに向いています。
ただし、日当たりが良い分、夏場は部屋が暑くなりやすいです。
また、南側に高い建物があると、日当たりの良さは大きく損なわれます。
北向きの部屋の特徴は、朝から夕方まで安定した明るさを確保できることです。
南向きの部屋と比較した場合、部屋に差し込む日差しの強さは劣りますが、ある程度の明るさが続く上に、室温も一日を通して安定しています。
強い日差しが苦手な方や、食品・仕事・趣味のアイテム等を保管する空間として優秀なのが、北向きの部屋です。
南向き部屋のメリットは、日当たりが良く、明るい空間で過ごせること。
人間は、太陽光を浴びると体内時計がリセットされ、骨の健康維持に欠かせないビタミンDの合成が促されます。
朝から夕方まで安定して明るい南向きの部屋は、日常生活を送っているだけで健康的に過ごせる空間なのです。
また、明るい時間が長いため、昼間は照明を付ける必要がありません。
南向きの部屋を普段過ごす空間にすれば、照明を使わなくても良いので、光熱費を節約できます。
南向きの部屋は、太陽光で窓や建物の壁が暖められるので、部屋全体が暖かいです。
夏場の室温は、高くても40℃前後ですが、冬場の室温は0℃前後まで下がります。
快適な室温を維持する場合、夏は12℃下げれば28℃になりますが、冬は28℃上げる必要があるため、基本的に夏の冷房代より冬の暖房代の方が高くなりやすいです。
南向きの部屋なら、ほかの方角の部屋に比べて冬場の暖房代を節約できるため、家計が楽になるというメリットもあります。
日照時間が長く、日当たりも良い南向きの部屋は、洗濯物を干す空間としても優秀です。
長い時間日光を当てられるため、外干しはもちろん、室内干しでも洗濯物を乾かせるでしょう。
また、日当たりの良さを活かして、観葉植物を育てたり、ガーデニングを楽しんだりできるのもポイントです。
室内干し用のスペースを作れば、女性も安心して部屋干しできます。
南向き部屋のデメリットは、紫外線や直射日光によって、部屋や家具が傷んでしまうことです。
床や壁紙、大型の家具やプラスチック製品、書籍などに日光が当たると、日焼けしたり色があせたりしてしまいます。
基本的に、紫外線等で傷んだ内装や家具は、元の状態に戻りません。
できるだけきれいに維持したいアイテム等がある場合、日光が差し込む位置を考慮して配置する必要があります。
南向きの部屋は、夏場部屋が暑くなりやすいです。
夏は日差しの角度が高いため、直射日光が差し込んで眩しく感じる可能性は少ないですが、日光で壁や屋根が暖められる分、南向きの部屋は室温が上がります。
一般的に、南向きの部屋は過ごす時間の長いリビングなどにするケースが多いので、建物の場所や周辺環境によっては、エアコンを手放せません。
南向きの部屋は、他の方角に面した部屋に比べて、価格が高いです。
なぜなら、南向きの部屋は他の部屋よりも日当たりが良く、住宅市場で人気があるから。
多くの方が欲しがる物件は、値段を上げても売れるため、たとえば同じマンション内で南向きの部屋とそうでない部屋がある場合、南向き部屋の方が住宅価格や家賃は高くなります。
だからこそ、南向きの部屋に興味がある場合は、予算を上乗せして南向きの部屋を選ぶ必要があるのか、家族で話し合い、シミュレーションすることが重要です。
基本的に、南向きには長時間過ごす部屋向いています。
南向きの部屋は、日差しが入って明るく、暖かく、じめじめとした空気と無縁だからです。
具体的には、家族で過ごすリビングや、仕事部屋を置くと良いでしょう。
リビングや仕事部屋を南向きに置くと、開放的な空間でくつろぎながら日光浴もできますし、作業にも集中できます。
南側にあると不便な部屋の例は、以下の通りです。
・パントリー
・トイレ
・アクアリウムなど水槽を置く部屋
・コレクション部屋
トイレのような狭い空間は、暑くなると過ごしづらいですし、室温が上がると食品を置くパントリーや水槽にも悪影響が出ます。
また、日光でコレクションアイテムや書籍が傷む可能性もあるため、コレクション部屋や書斎も南に置くのはおすすめできません。
風水において、南は五行の中でも火を司り、芸術や知性、美容などを象徴する方角です。
火の気が強い場所は、芸術的な活動をしたり家族とコミュニケーションを取ったりする空間なので、南向きの部屋は仕事や創作活動をしたり、家族団らんの場にしたりすると良いでしょう。
なお、色柄物のカーテンで日光や風を遮ったり、水槽を置いたりすると火の気が弱まります。
注意が必要です。
南向きの部屋をより快適にしたいなら、火の気と相性の良いアイテムを置くという手があります。
たとえば、火の気が強すぎると家族の主張が強まり、衝突しやすくなってしまうため、家具や内装に自然色であるグリーンやベージュで雰囲気を和らげるのがおすすめです。
また、麻や木材といった自然素材の家具も火の気と相性が良いので、積極的に採用しましょう。
南向きの部屋は、日当たりが良く暖かいという大きなメリットを持っています。
また、風水的にも芸術や金運、活発なコミュニケーションを期待できる方角です。
一方で、直射日光や紫外線で内装等が傷みやすく、他の方角に面した部屋よりも価格が高いというデメリットも存在します。
どの方角にもメリット・デメリットがあり、快適な住まいに求める条件はご家庭によって違うため、日中長い時間家で過ごす方、明るく暖かいリビングが欲しい方は、積極的に南向きの部屋を選びましょう。
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