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50代でもローンは組める!50代で家を買うときのポイントや注意点

2023.12.15

50代でもローンは組める!50代で家を買うときのポイントや注意点

住宅ローンは、長い時間をかけて返済を進めていくローンなので、ある程度、年齢を重ねていると、自分には利用できないのではないかと考える方も多いです。

しかし、50代なら、住宅ローンの利用やマイホームを諦める必要はありません。
もちろん、20代30代に比べると気を付けた方が良いポイントは増えますが、50代は「老後を快適に過ごす家選び」ができる年齢です。

この記事では、50代で家を買うときのローンの組み方や、物件選びのポイント、住宅購入の注意点等をお伝えします。

50代でも遅くない!マイホームはローンで購入できる

●50代でも住宅ローンは利用可能

50代だからといって、住宅ローンを組んで家を買うという選択を諦める必要はありません。
なぜなら、金融機関によって多少の違いはあるものの、ローンの規約上、「完済時の年齢が70歳~80歳未満」なら融資を受けられるからです。
現在50歳の方でも、25年や30年ローンでマイホームを購入できます。
むしろ、50代はある程度、子どもが巣立ち、生涯の収支も見えてきて資金計画を立てやすくなる時期。
老後を見据えた家選びに最適な時期なのです。

●50代で持ち家を手に入れるメリット

50代で持ち家を手に入れるメリットは、老後快適に暮らせる家を選べること。
例えば、20代30代で家を買う場合、子育てを考えるとある程度広い家が必要になります。
収入がどれくらい増えるのか、将来どういったお金がかかるのかという見通しも不透明です。
しかし、50代なら、職場での地位や収入も安定しており、子どもも独立しているため、「部屋数は少ないが利便性の高いマンション」や「掃除しやすく階段の上り下りが不要な平屋」など、自分たちのことだけを考えた家選びができます。
親と介護同居をするため、バリアフリー仕様の家を建てても良いでしょう。
生活が安定してきて、収支の見通しが立つ年代だからこそ、今後の自分達に必要な家を選べるのが、50代で持ち家を買うメリットです。

50代でマイホームを買う際に知っておきたいローンの組み方

50代でマイホームを買うためにローンを組むときは、できるだけ長期のローンを組むことをおすすめします。
短期のローンは、月々の返済額が増え、滞納リスクが高くなるからです。
収入的に安定している方が増えてくる年代とはいえ、人生には何が起きるかわかりません。
長期のローンを組み、繰り上げ返済を行ってローンの元金を減らしていく方が、滞納のリスクを減らせます。
また、50代でも年齢が若ければ若いほど長いローンを組みやすいため、マイホームが欲しい場合は、早目にローンの利用を検討しましょう。

住宅ローン審査と突破するためのコツ

●頭金を用意し借入額をできるだけ抑える

50代で住宅ローンを利用するときは、無理のない範囲で頭金を準備し、借入額を抑えることが重要です。
当然のことながら、住宅ローンの審査は、借入額が増えれば増えるほど厳しくなります。
50代のローン利用は、持病の有無や本人の健康状態、今後働いて定期収入を得られる年数等を若い世代よりもシビアに見られるため、意識して審査の難易度を下げましょう。
また、頭金があると、借入額を減らせますし、貯蓄の計画性を評価してもらえます。

●団信に加入する

団信(団体信用生命保険)とは、住宅ローン利用者向けの生命保険です。
団信に加入していると、ローンの契約者が返済中に亡くなったり、重大な障がいを負ったりしたとき、保険金で住宅ローンを完済できます。
団信に加入するメリットは、自分に何かあっても家族に家を残せること、貸し倒れのリスクを抑えられるため、金融機関の評価が良くなることです。
また、団信に加入する際、健康診断を受ける必要があるので、団信に加入すると間接的に自身の健康状態もアピールできます。
団信不要の住宅ローンより、団信を必須とする金融機関の方が多いので、ローンの選択肢を増やすためにも、団信や団信より加入要件の優しいワイド団信の加入を検討しましょう。

●親子リレーローンを利用する

親子リレーローンは、親子二世代で組む住宅ローンです。
「親子で同居するための家」を買うことが条件となっていますが、通常の住宅ローンと違って、親子の収入を合算できるため、老後の収入に不安がある方、貯蓄に余裕のない方でもローンを利用できます。

また、返済義務を親子で背負う関係上、お子さんの年齢を加味した長期のローンを利用できるのも、ポイントです。

50代の住宅購入における物件選びのポイント

●バリアフリーの家・バリアフリーにしやすい物件を選ぶ

50代では、バリアフリー仕様の家、またはバリアフリーにできる家を選びましょう。
年齢を重ねると階段の上り下りが大変になり、段差でつまずきやすくなり、握力が落ちて丸形のドアノブを開けられなくなったりするため、住宅のバリアフリー化は非常に重要です。
手すりを付けたい位置に下地が入っていない、浴室やトイレに十分なスペースがなく介助者が入れない、廊下が狭く車椅子で通れないなど、バリアフリーにしづらい物件は避けましょう。

●断熱性・耐震性の高いマンションや平屋を買う

好みにもよりますが、夫婦二人暮らしなら、部屋数の少ないマンションや平屋をおすすめします。
部屋数を抑えれば日々の掃除が楽になりますし、マンションや平屋なら階段の上り下りで怪我をする心配もありません。

また、住まいの断熱性や耐震性が低いと、冬場に室温差でヒートショックを起こして倒れたり、エアコンの使用を我慢して熱中症になったり、地震で家が倒壊したりするリスクが高くなります。
古い住まいは断熱性や耐震性に不安が残るため、最低でも新耐震基準が適用される、1981年6月以降に建てられた物件を選びましょう。

●公共交通機関の充実したエリアで住まいを探す

50代の物件探しでは、公共交通機関が充実したエリアで住まいを探すことも大切です。
駅から離れ、車がないと生活ができない場所に家を買うと、高齢になったとき家から出られなくなってしまいます。
歩ける範囲内にスーパーなどがあり、車の免許を返納してもJRやバス、地下鉄で生活できるエリアを選べば、老後の生活も快適です。

50代で家を買うときの注意点

●ローンの返済負担が大きくなりがちなので慎重な資金計画が必要

50代で家を買う場合、老後資金を積み立てながら堅実に返済できる金額を借りることが重要です。
「退職金があるから」「定年退職後も再雇用で働くから」と高額なローンを組むと、何かあった時にローンを滞納してしまいます。
60歳や70歳でマイホームを差し押さえられ、住む場所を失うと大変なので、50代での住宅ローン利用は、借入額や借入期間を慎重に決めましょう。

●手持ち資金や退職金をある程度残しておく

50代でローンを組み、家を買う際は、手持ち資金や退職金、満期になった定期預金などを全額返済に回さず、ある程度手元に残しておくことも大切です。
基本的に、定年退職をすると収入は大幅に下がります。
ローンの返済を優先しすぎて生活資金がなくなると、生活できなくなってしまうため、まとまった額のお金は確保しておきましょう。

まとめ

50代は、定年までの収入を頼れるので、まだまだ住宅ローンを組める年齢です。
定年退職後は収入が落ちるため、借入額を抑えたり手元にお金を残しておいたりする必要はありますが、老後快適に過ごす住まいを買うのに最適なタイミングでもあります。
頭金を用意する、団信に加入する、親子リレーローンを組むなど、ローン審査を突破するコツを上手く利用しつつ、老後の人生設計に必要な家を手に入れましょう。

 

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