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【2023年最新版】仙台市泉区の良い土地の探し方!土地相場や土地情報をご紹介!

2020.06.04

【2023年最新版】仙台市泉区の良い土地の探し方!土地相場や土地情報をご紹介!

泉区は、青葉区・宮城野区・太白区・若林区を含む仙台市5区の中で、最も北にある行政区です。
開発・整備された便利な駅周りと、緑が多く閑静な住宅街が同居する泉区は、昭和の時代から居住地として人気のあるエリアの一つ。

ただし、泉区の中でもどこの土地を買うかによって、新生活の快適さは変わります。
今回は、仙台市泉区で良い土地を見つけるために知っておきたい、土地の概要や地価相場、地価のランキング等を押さえていきましょう。

仙台市泉区の地域情報

仙台市泉区は、仙台市を構成する5区の中で、最も北にある区です。
面積でいえば、5区の中で3番目の広さを誇り、2023年の時点で約20.9万人が暮らしています。※1
2017年以降人口・世帯数共に減りつつありますが、昭和30年代に行われた団地の整備、地下鉄南北線の開通、平成以降も続く都市開発等によって人口を増やしてきた昔ながらの住宅地ということもあって、2023年時点での人口は青葉区・太白区に次ぐ市内第3位。
仙台駅からは少し離れているものの、北西部にはハイキングやキャンプを楽しめる泉ヶ岳があり、閑静な住宅街と地下鉄南北線・バスの利用ができるアクセス性の良さから、居住地として人気のある地域です。

主な居住エリアは、区の中心地から東側の丘陵地帯に広がっています。
駅周辺に商業施設や飲食店等が固まっており、市街地は住宅街として整備されているため、夜間も静かで快適です。

また、区の中心部である泉中央駅には、ショッピングセンターや区役所、図書館だけでなく、コンサートなどの会場として使われている「仙台銀行ホールイズミティ21」やベガルタ仙台の本拠地である「ユアテックスタジアム仙台」、野球・サッカーなどを楽しめる屋内グラウンド「シェルコム仙台」などもあります。
通勤や通学だけでなく、役所の手続きやスポーツ観戦・プレイも駅前で完結できるのが、泉区の魅力です。

※1 仙台市公式ホームページ:住民基本台帳人口
https://www.city.sendai.jp/chosatoke/shise/toke/jinko/jyuuki.html

仙台市泉区の土地平均購入価格

仙台市泉区は、5区の中で最も地価の安いエリアとなっています。
2023年の第1四半期(4~6月)に取引された土地平均購入価格は、1平方メートルあたり約7.1万円、坪単価でいうと一坪当たり約23.6万円でした。

前年比で地価が若干下がっていることを考えると、仙台市泉区は市内でも比較的お得に土地を購入できる地域であるといって良いでしょう。
同じエリアに宅地がまとまっているため、ある程度、同じような条件で宅地を比較できるというメリットもあります。

同じ仙台市内でも、例えば最も地価の高い青葉区だと、土地の平均購入価格は1平方メートルあたり約17.7万円、坪単価約58.7万円です。
単純に考えて、仙台市の都心部と比べた場合に半額程度で土地を購入できるため、土地の購入費用を節約したい方、同じ予算内でより広い土地を手に入れたい方におすすめの区となっています。

仙台市泉区の土地評価額の動向

仙台市泉区の土地評価額を見るために、公示価格・基準地価を追ってみましょう。
公示価格や基準地価とは、国や都道府県が毎年調査し、公表している「土地の基本価格」です。
毎年1月1日時点の土地価格を国が調べたものを公示価格、半年後の7月1日時点の土地価格を自治体が調べたものを基準地価と呼びます。
公示価格と基準地価を利用することで、「前年の影響で地価がどうなったのか」「年明けからの半年間で地価がどうなったのか」の確認が可能です。

そして、泉区の公示価格と基準地価は、どちらも2013年以降毎年上昇を続けています。
新型コロナウイスルの影響を受けた2021年を除けば、2018年以降は毎年前年比5%以上の伸び率です。
地価に関しては、泉区だけでなく仙台市も全体的に上昇しているため、不動産需要や地価は安定していると見ても良いでしょう。

仙台市泉区の地価ランキング

仙台市泉区の地価ランキング第1位は、地下鉄南北線の北端「泉中央駅」の周辺エリアです。
第2位は、青葉区に近く、泉中央駅より2駅隣の「黒松駅」付近。
その次が、泉中央駅の隣駅である「八乙女駅」周辺です。
地価の高さをエリア別に見ると、1位は八乙女駅前エリアの「八乙女中央」、2位は黒松駅前の「旭丘堤」となっています。
3位の「七北田」は、泉中央駅よりやや北西のエリア、4位の「将監」は、泉中央駅北側にある住宅街です。

基本的に、泉区の地価は、地下鉄南北線の駅に近づけば近づくほど高くなります。
ただ、泉中央駅から一駅二駅離れるだけで地価が下がるため、予算に応じて「生活する上で便利な駅」を選ぶと良いでしょう。

まとめ

泉区は、市内の北側にある自然豊かな仙台のベッドタウンです。
地下鉄南北線の北端である泉中央駅を中心に、商業・文化・スポーツ施設が整備されており、駅の近くには住宅街が広がっています。
仙台駅から少し距離はあるものの、地下鉄やバスが充実していますし、仙台市5区の中だと最も地価が安いエリアです。

閑静な住宅街での暮らしを考えている方は、泉区で条件の合う土地を探しましょう。

 

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