
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
マンションの中には、普通のマンションにはないおしゃれな装飾を施した「デザイナーズマンション」と呼ばれる物件があります。
価格は普通のマンションよりも高くなりますが、その分、人によっては価格以上の価値が得られ、魅力があります。
そのデザイナーズ物件の魅力について、ここでお伝えします。
普通のマンションの場合、設備は生活を便利にする、または、防犯性を重視したものが人気です。
インターネットが無料であったり、浴室乾燥機がついていたり、また、オートロックやモニター付きインターホン物件などは最近のトレンドです。
デザイナーズ物件でも、もちろんそういった設備は人気があります。ただし、それだけではなく、普通の物件にはない部屋のデザインをひきたたせる設備や装飾が部屋の全体に盛り込まれています。
例えばレールで移動するライトが天井に付いていたり、あえて蛍光灯などの照明が付いていなかったりする物件があります。
間接照明で部屋の中を照らしだすことで、オシャレな雰囲気を醸し出すのです。そして、通常の生活感を避けています。
壁がクロス張りではなく塗装された部屋があれば、コンクリートがむき出しになった打ちっぱなしの部屋もあります。クロスにはない、ワイルドな魅力などを引き出しています。
また、ポスターやタペストリーなどを飾るためのピクチャーレールというレールが付いている物件もあります。
部屋の中に絵画などを飾り、独特な雰囲気や空間を創りだしたい人向けになっているのです。
デザイナーズ物件は、通常のマンションよりも家賃や売買価格が1~3割程度高いものが多いです。そのため、安くマンションに住みたい人や買いたい人には向いていません。
ただし、そのようなデザイナーズ物件に住んでいる人はデザインに興味があり、収入に余裕がある可能性は高いです。
デザイナーズマンションでは、ロビーでサロン的な活動を行っていたり、マンションの各所に絵画やオブジェを飾ったりするなど、デザインに興味のある人が集う場所になっています。
デザイン関係の仕事をしている人がデザイナーズマンションに住めば、仕事を一緒に行う仲間やビジネスパートナーに出会う可能性があります。
もちろん、趣味の面で同好の士を見つけるという意味でも、デザイナーズマンションに住むメリットはあります。
また、デザイナーズ物件のオーナーならではのメリットもあります。
購入時の価格は高いですが、それだけに貸すときは高額な家賃を設定できます。
デザイナーズ物件はどれもオンリーワンの魅力を持っています。客付けはそう簡単ではありませんが、デザインを気に入った人は高い家賃でも借りますし、長期間の入居が見込める可能性もあるのです。
デザイナーズ物件には、このようなビジネス上の利点もあるのです。
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