
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
不動産投資を行うときは、マンションやアパートといった集合住宅だけではなく、ビルなどの法人向けの賃貸物件も検討する価値があるでしょう。
商業向け賃貸ビルの場合、多くはオフィスビルもしくはテナントなどが入る商業ビルやテナントビルに分けられます。
オフィスビルとテナントビル、不動産投資を行ううえで押さえたいそれぞれの特徴について、ここではお伝えします。
オフィスビルの最大の特徴は、長期の入居が望める点です。
例えば以下のサイトのデータによれば、オフィスビルの入居者の平均的な入居期間は9.6年になっています。
https://soken.xymax.co.jp/2018/12/07/1812-how_long_will_the_office_tenant_continue_to_stay/
アパートやマンションでも2年程度で退去してしまう人が多い中、9.6年というのは非常に長い期間だと言えるでしょう。
退去が発生すると、リフォームやクリーニングの費用や次の入居者が見つかるまでの空白期間の発生により、収入が大幅にダウンするケースがあります。
しかし、オフィスビルであれば、10年近く入居が見込めるため、頻繁に空室が発生しません。安心して賃貸物件を運営できるでしょう。
飲食店などが入るテナントビルの特徴は何でしょうか。それは家賃を高く設定できることです。
特に、駅の近くや大通り沿いのテナントビルの1階は、集合住宅と比較して数倍の家賃をつけることも不可能ではありません。
ただし、入居が安定しているのかというと、実はそうではありません。
テナントを借りた事業者の売上によって入居の期間は変わります。
初めて飲食店を営む人のテナントは、事業のノウハウがないために売上が低迷し、あっという間に退去してしまうこともあります。
経営の安定面はオフィスビルよりも劣るでしょう。
オフィスビルとテナントビルの運営面と収益面を比べてみましょう。
運営が安定しやすいのはオフィスビル、収益の拡大を目指したいのであれば、テナントビルの運営を目指すべきだと言えます。
また、立地によっても左右されます。
例えばオフィスビルは部屋に客を呼ぶわけでありませんから、立地はそれほど重視されません。
従業員にとって便利であれば、ビルの上でも問題ありませんし、駅から離れた場所でも構いません。
しかし、テナントビルの場合は客を店舗まで呼び込まなくてはいけないので、目立ちやすく、入りやすい場所である必要があります。また、周辺の治安も気にする必要があります。 それぞれの特徴を知ったうえで、立地を見定めながらビルを商業ビルとして運営するのか、それとも、オフィスビルとして運営するのか、考えてみましょう。
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