column 631. 買う&売る

今仙台で投資用のマンションを購入するならば、どういったマンションが向いている?

2019.08.27

今仙台で投資用のマンションを購入するならば、どういったマンションが向いている?

東北地方で最も繁栄している都市といえば、宮城県仙台市です。
周辺の自治体から人口が集まる傾向にあり、若者を中心に人口は増加傾向にあります。
そんな仙台で投資用のマンションを運営する場合、どういった物件を購入すれば少ないリスクで収益を多く上げることができるのでしょうか。

単身者向けのマンション

今投資用のマンションを購入するのであれば、もっとも確実性が高いのは単身者向けのマンションです。
現代の日本は晩婚化が進んでおり、一人暮らしをする若者の数が増えています。
さらに、晩婚化だけではなく女性の1/4、男性の1/3が非婚化の道をたどっています。
そのため、30代・40代になっても単身者向け物件に住み続ける人が増えており、将来は高齢者になっても単身者向け物件に住むことが想定されます。
そのため、単身者向け物件の需要が伸びているのです。
現在では結婚する日本人の数は減っています。
そのため、カップル向け物件やファミリー向け物件よりも単身者向け物件のほうが需要は高いのです。
ファミリー向け物件を購入してもなかなか入居者がつかないことはありますが、単身者向け物件であれば単身者世帯が増加しているため、入居者は見つけやすいです。  

コミュニティスペースがあるなど差別化が図りやすいマンション

入居者にとって魅力的な物件であることは入居率のアップにつながります。
駅に近い物件であれば駅近(えきちか・エキチカ)という絶対的なメリットがあるため、特に設備の面で特徴がないマンションでも高い入居率が期待できます。
しかし、駅から10分以上離れたような場所のマンションは、将来的になかなか客付けが難しくなっていきます。
価格を下げなければ入居者が決まらず、収益性がどんどん悪化してしまうかもしれません。
そこで注目したいのは、シェアハウスのように入居者に対して「住む」以外のメリットを与えられる物件です。
ペット付き物件やスタジオ付き物件のように、趣味に使えるスペースがあるマンションは付加価値を入居者に対して提供できます。
入居者間のコミュニティを形成したり、仕事の人脈をつなげたりする役割を持つマンションは、今後は重視される可能性があります。
シェアハウスには住みたくないが、自分と同じような立場や職業、年齢の人間がいるマンションに住みたい人は意外と多いのです。  

出口戦略を取りやすいマンション

投資用物件でリスクを避けるためには、出口戦略を取りやすいマンションであることが重要です。
出口戦略を取りやすいマンションとは、将来的に売ったり、手放したりするのが容易なマンションです。
中古の戸建は利回りが高いですが、売りたいと思ってもなかなか買ってくれる人はいません。
しかし、マンションであれば管理状態が良いものが多く、立地も駅近が多いので比較的売りやすいのです。
物件付近の人口が将来も大幅に減らないこと、また、管理会社がマンションの質を保つためにしっかりと管理を行っているかを見極めてマンションを購入するようにしましょう。
 

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