
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
寒さが一年で一番厳しいこの時期。どうしてもエアコンやストーブなどの光熱費が、通常の月よりも高くなってしまいます。光熱費がかかるということは、家計の負担が増えるだけではなく、石油など地球の限りある資源を消費していることになります。そこで、国でも地球環境保護のために、エネルギー消費を抑える住宅のリフォームに力を入れています。
その中の一つに窓リフォームがあります。窓リフォームを行うことで光熱費を抑えることが可能になるのです。さらに、国からの補助金制度も最近では行われています。宮城県内でも、こういった制度を利用できるのでしょうか。
家を二重窓にすることで様々なメリットが生まれます。窓と窓の間に空気の層が生まれるため、冷たい空気を閉じ込めることができます。そのため、室内が外気の影響を受けにくくなり、冬でも部屋の中の気温を一定に保つことができるのです。
さらに、空気の層ができることによって、防音性も大幅に高まります。通常の窓であれば一重しかなく、空気の振動を抑えることができません。
二重窓は、窓と窓の空間と二つ目の窓が振動を大きく抑えます。家の中の音が外に漏れることや、外部から家の中に入ってくる音を遮断し、居住環境を大幅に快適にできます。
どうしても二重窓がつけられないご家庭もあるかもしれません。窓枠にある程度の厚みが必要ですし、窓枠ごとリフォームすると、かなり大掛かりな工事になってしまいます。そういった場合、高性能な窓を設置することで、二重窓に近い性能を持たせることができるのです。
カバー工法といわれる窓リフォームの工法は、既存の窓枠の上に新しく窓枠を設置します。
そのため、開口部がやや小さくなる不便さはありますが、最新デザインのガラスやサッシの設置、高性能なガラスサッシへの交換が容易になります。
二重窓リフォームよりもコストを抑えた窓リフォームが可能になり、窓自体を高性能なものに交換することで断熱性や防音性を高めることができます。
気になる窓リフォームに対する補助金制度ですが、全国の住宅を対象に実施されています。
ただし、残念ながら平成30年度分の受付は終了しています。
申請は本年度分が開始されるまで待たなければいけません。
では、どのような住宅でこの補助金制度を利用できるのでしょうか。
概要は、以下のアドレスのPDFファイルに記載されています。
https://sii.or.jp/moe_material30/uploads/H30MOE_reno_kouboyouryou2_0713.pdf
補助金制度に関するホームページは以下のページです。
https://sii.or.jp/
中古マンションを購入し、より良い環境にするため窓リフォームを行いたい人は、このホームページをこまめにチェックしておくと良いでしょう。
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