
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
最近のマンションの構造として増えてきているものの一つに、二重床があります。
二重床はマンションのコンクリートスラブに直接仕上げ材を張っているのではなく、コンクリートスラブと仕上げ材との間に空間を設けている構造のことを指します。
では二重床にはどのようなメリットがあるのかを見てみましょう。
二重床の場合は、コンクリートと仕上げの間に空間があるのでそういった部分に配管や配線を通していることが多くなっています。
それに比べて直接コンクリートの上に仕上げ材が乗っている場合は、コンクリートの中に配線や配管があるので、それらを変更する場合は大掛かりな工事が必要になってしまいます。
一方二重床であれば、仕上げ材を剥いでその下の配管を変えるだけで済むので、工事に際しても、時間も費用もかからず手軽に配線などを変えることができます。
二重床を採用していれば、間取りの変更がしやすいというメリットもあります。
これも先ほどの例と同じになりますが、仕上げ材を剥いてその下の配線や配管などを変更し、さらに間取りを分ける構造部分も簡単に取り外して新たに設置すれば いいだけですので、それほど大きな工事の手間がかかりません。さらに二重床は二重天井にもなっています。
天井に関してもコンクリートと仕上げ材の間に空間があるので、天井に凹凸がなく見た目がすっきりしているために、間取りの変更や壁材の設置も行いやすいのです。
コンクリートスラブと仕上げ剤の間に空間があるということは、もう一つ大きなメリットがあります。
マンションに住んでいると、上の階の足音などが気になる人も多いでしょうが、二重床の場合はその間に空間があることで、そこで空気の振動を抑えられます。
そのため遮音性に優れており、上の階の足音が気になる、逆に自分たちの足音は下の階に響かないのかという心配をせずに済むのです。
二重床にはマンションに住む上で非常に大きなメリットがあります。
もし仙台エリアでマンションをこれから探すという人は、ぜひ二重床であるかどうかをチェックしてから購入を検討するようにしましょう。
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