
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
中古住宅の購入を検討した時に、築年数を気にされる方は非常に多いでしょう。
1981年以前に建てられた住宅は耐震性が現在の基準に適合していないものも多く、たしかに購入の際には注意が必要です。
しかし逆に考えれば築年数30年の物件は1987年に建てられたものであり、新耐震基準に適合しているものが有ります。
築年数だけで中古住宅の購入を見ていると、実はお得に買える物件を買い逃してしまうこともあるのです。
まず中古住宅と一口に言っても、もとが建売住宅であるもの、そして注文住宅であるものの療法が含まれています。
建物としては当然注文住宅のほうが、前の持ち主の趣向が凝らされたものが多く、オンリーワンのものばかりでおしゃれなもの、収納力に優れたもの、二世帯 住宅など非常に凝ったものなども見つけられます。
その他にも使っている部材の質も違ってきますし、内部の装飾、照明など設備面でも違ってくるものです。
一方で建売住宅は部品の共通化で低コスト化を実現していますから、個性や設備の面でいうと画一的、最大公約数的なも のが多くまた部材なども品質よりコストを重視したものが多くなっています。
不動産情報サイトなどで情報を検索する時に、単純に築年数だけで条件設定をしてしまうと、このような物件の良し悪しを見逃してしまうこともあるでしょう。
また同じ築年数の物件でも、そこに住んでいた人間の使い方、また修繕や管理の状態で大きく家の価値や住みやすさは変わってきます。
全く外壁や屋根の塗装を行っていない家では、美観も損なわれ、断熱性が劣化しておりシロアリなどで腐食している可能性もあります。
しかし10年に一度などの定期的に塗装を行っていれば、外観が新築同様というものもありますし、浴室やキッチンをリフォームしたばかりであれば 、自分でリフォームをする必要もないでしょう。
もちろんしっかりとこまめに掃除をしている、といった日常的な生活習慣面でも家の状態は違ってきます。
そのような状態は内覧をするまでわからないものですので、築年数だけで家を見ずに、間取りや参考写真を見てから購入対象を決めるようにしてみましょう。
家の造りによって耐用年数というものが違ってきます。
木造は22年、鉄筋は34年、RC造は47年をすぎると、資産価値は大幅に低下をします。
仮に築25年の木造住宅が売りにだされていた場合、物件価格の内訳の大半が土地であり、建物代はほぼ0ということも有りえます。
実際には不動産会社による査定なども入るので、建物が一律でほぼ無価値ということはありませんが、それでも建物の価値はかなり低いものになることが多いです。
築25年、築30年程度の注文住宅をたくさん内覧し、その中でも状態の良いものを買えば、ほぼ土地代だけで、豪華な住宅を手に入れることも不可能ではないのです。
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