
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
マンション物件を探している時、オートロックがあるかないかも判断基準の一つにされている方も少なくないと思います。
しかし、オートロックだから絶対安心というわけでもありません。
正しい知識と使い方をしないと、せっかくの高いセキュリティ能力を生かせない場合もあるのです。
そもそもオートロックは、建物の中に住民共用の自動で鍵がかかる玄関がある造りをした建物ということになります。
中に入りたい時には、鍵や暗唱番号を用いて解錠するか、その建物に住んでいる人に開けてもらう必要があります。
つまり、建物全体の扉とそれぞれの部屋の扉により二重にロックされた造りになっているということです。
二重に鍵をかけることで住んでいる人以外の侵入を防げる点が最大のメリットですね。
基本的にはそこに住む人以外は入れないということは、訪問販売や新聞勧誘なども防げるということ。
訪問販売など、面と向かうと断りにくい…という人も、インターホン越しの対応ができるので安心です。
この安心感はオートロック物件の大きな魅力です。
オートロックにもデメリットがあります。 解錠しないと建物内に入れないということは、新聞配達やお客様などもすぐには入れないということです。
新聞や郵便物は1階の共有スペースに設けられたポストまで取りに行かなければない、あるいは来客の際にはわざわざ解錠しなければならないため、その分手間がかかります。
また、注意しなければならない点もあります。
それは、通常住んでいる人のみが解錠して入ることができるのですが、住んでいる人以外の何者かが解錠、侵入する方法もあるという点です。
例えば暗唱番号式の場合、その番号を盗み見されれば開けられてしまいますし、自動ドアの場合すぐ後ろに付いていて開いた時に一緒に入ることもできてしまいます。
こうしたデメリットもあることを踏まえてリスク軽減策を講じて、しっかりと意識を持っていくことが大切だと言えます。
デメリットや注意すべき点はあるものの、やはりセキュリティ面から見て、オートロックはあるには越したことがないものです。
システムがあるからと安心仕切らず、他の面でも注意すれば、その効果を上げることができます。
安心面を向上させるために、物件を見るときにチェックしておきたいポイントをまとめました。
侵入できそうなところはないか
柵や塀の高さが飛び越えられそうではないか、通用口が開けっ放しになっていないかなど、正面玄関以外に入れそうなところがないか確認しておきましょう。
オートロックの造りはしっかりしているか
前述の通り完全に防ぐことはできなくても、正しい意識のもとで生活すれば防犯効果は得られます。
誤作動しないかどうかや、扉にスキマがないかどうかなどよく見ておきましょう。
過度の期待をしてはいけませんが、やはりあるとないとでは全然違うオートロック。
使い方を把握し、また住民とのコミュニケーションを取ることで安心した暮らしを手に入れられるでしょう。
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