
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
同じ広さの部屋でも、視覚的効果によって、天井を高く見せたり、奥行きを広く見せたりすることができます。
もし部屋を広く見せるテクニックを知っていれば、予算に合わせたら広さを十分確保できない場合でも落ち込むことはありません。
部屋を広く見せるには、「視線の抜け」を作ることが大事です。
「視線の抜け」とは部屋の中に視界をさえぎるものがなく、部屋の奥まで見通せる状態をいいます。
部屋の入り口から奥まで「視線が抜ける」と、部屋に入ったときに広さを感じると言われています。
そのため、背の低い家具を選ぶことや、窓を塞がないように家具を配置することが大切です。
実際に背の低い家具を選ぶときは、まず自分の視線の高さを確認しておくとよいでしょう。
例えば、身長170cmの人の視線の高さは、立った場合150cmくらい、椅子に座っていると120cmくらいになります。
脚付きソファに座れば100cmくらいです。
つまり、脚付きソファに座りながら窓の外まで見渡せるようにするには、ソファから窓の間にある家具を100cm以下のものにすればよいということです。
また、手持ちのソファをそのまま使う場合、置きたい場所と窓の位置をあらかじめ確認しておくのも良いでしょう。
照明の照らし方や置き方を工夫することでも部屋を広く見せることができます。
照明を調整して、部屋の隅を明るく照らしてみましょう。
床置きタイプのスタンドを置いてもいいですし、ダウンライトやスポットライトを使うのもおすすめです。
対角が周囲よりも明るくなることで、視線がいきやすくなり部屋の奥行きを感じるようになります。
部屋を広く見せるために、照明もうまく活用したいとなれば、コンセントの位置や数も必要なだけ確保できるか図面などから確認しておくと良いですね。 空間を広く見せるのに鏡も役立ちます。
鏡の反対側の空間や外の景色が映りこむことで視線が遠くまでいくようになり、空間を広く見せることができます。
天井や照明が映るように大き目の鏡を置いてみましょう。部屋の奥行きが出るだけでなく、インテリアに変化を与えることができます。
また壁掛けタイプの鏡は重さがあるので、壁の材質には配慮が必要ですので、確認しておくと安心です。
家具を置くスペースの理想的な割合は、部屋の広さに対し3分の1だといわれています。
例えば12畳のリビング・ダイニングでは4畳分ということになります。
しかし、実際はそれ以上家具が置かれているケースが多いのではないでしょうか。
マンションは、戸建てと比べると窓が少ない場合が多いので、その分家具を配置する自由度が高くなります。
理想の割合より家具が多く置かれている場合でも、家具の配置を工夫してなるべくまとまったスペースを確保してみましょう。
まとまったスペースがあるほうが部屋は広く見えるようになります。
手持ちの家具を使う場合は、家具の大きさと壁の幅などを予め計算しておくと、すっきり置くことができるので、家具に合わせて物件を選ぶというのも良い方法です。
物件選びの際は、理想の広さだけを追い求めるのではなく、理想よりも狭い場合でも工夫次第で手持ちの家具と合わせて広く見せることを知っておけば、予算に 合わせてチョイスの幅も広がります。
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