
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
快適な生活を送れることが何よりも充実した生き方だと思う人は多いと思います。
気持ちの良いリビングに機能的なダイニング、住まいの中にストレスを感じないことが日々の暮らしの満足度を上げてくれますね。そのすべての条件をクリアするためにも住宅を購入する際は慎重に検討することが必須。そこで今回は無くては生きていかれない水に関する設備についての失敗談を参考に、購入のチェック項目を明確にしていきましょう。
中古住宅で最も心配なことは設備の老朽化。広いお風呂が売りだったので足を伸ばして湯船につかることに憧れていたけれど、住み始めて追い炊き機能がないことに気づき、更に広い浴槽にお湯を貯めるためには水道代がかかる。
ぬるくなったお風呂に熱いお湯を足すためにガスや電気代の光熱費がかかってしまう。これでは夢見ていた広いお風呂でゆっくりするにも気が引けます。家族がどうしてもバラバラな時間に入浴になってしまうなら、追い炊き機能があった方が経済的にもダメージが少なくすみます。
住宅の間取り計画をする際によく考えられるのは、南側の日当たりのいい方角をいつも家族が集まるリビングにして、居室以外の水回りは北側に寄せられというパターン。
ここ10年は耐震機能が見直されると同時に、高気密高断熱の性能も高くなっているのですが、それ以前の物件は断熱性能があまり良くないことも多く、冬は寒く夏には暑い住宅が多い傾向にあります。中古物件の多くは冬場になると北側の脱衣場や風呂場が常に寒く、暖房が必要なほどになります。高齢者の方との同居ですと、屋内にこのような急激な気温差ができると血圧等に影響を及ぼす可能性も考えられます。
屋内の気温差が少ない間取りや設備にも注意が必要ですね。
住宅を購入したあとに気が付くちょっとした事。子供が多くて広い住宅に引っ越した場合、洗濯の回数が多いとわかっていたけれど洗濯機から物干し場まで遠くて毎日ストレスになってしまっているなんていうことがあります。 また、住宅の土地の形状が斜面になっている場合で、水道から水が出る量が調節できずお風呂に水を貯めるにも時間がかかるといったケース。このような失敗談は小さなこととはいえ毎日になるとストレスに感じてしまいます。
購入前に確認したり、イメージできるライスタイルに照らし合わせて検討しましょう。 多くの失敗談に共通しているのは「当たり前にできること」だと思っていたら設備が整っていないと購入後で気づくことです。
どんなに綺麗で設備が充実している住宅でも、自分たちの住まい方に合っていなければ不便です。特に水回りに関しては後から簡単に工事ができる個所ではないことが多いので、しっかり業者さんに確認して選択していきましょう
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