
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
日中は、日差しがあれば室内も暖かいこの季節。それでも、夕方から朝にかけては冷え込みがどんどん厳しくなってきますね。 特に、どこからともなくス〜っと入り込んでくる冷気は、室温をあげても肌寒さを感じさせてしまいます。さらに、この時期、外気温が下がると発生する窓の結露。こちらも、悩みのタネになりがちですね。そこで、今回は、秋から冬の悩みのタネである「冷気」と「結露」についてご紹介します。
冷気が室内に入り込むと、室温もさがりますし、ともすれば室温が変わらないのに足元が寒いばかりに、体感温度が低く感じられて暖房の設定温度を上げてしまうということもあります。そうなると、暖房効率も悪くなり、光熱費もかさむということになりがちです。
そんな冷気を防ぐ一番手っ取り早い方法は、カーテンを変えることです。厚手の生地の冬用カーテンを用意し秋口から春先までは、つけ替えるようにすると良いです。色は、暖色系にすれば、目でも温かさを感じることができます。
カーテンの長さはできるだけ床ギリギリの丈にしましょう。カーテンが短いと、せっかく厚地のカーテンにしたのに下から冷気が侵入してしまいます。
どうしてもジャストサイズのカーテンがない場合は、長めのものを買って、下を裾上げするようにしましょう。縫うまでしなくても、ちょうど良い長さに外側に折り、安全ピンで何箇所か止めるだけでもOKです。 また、最近では、窓からの冷気を防ぐためのパネルも売られています。窓際に置くだけの手軽さで、冷気を防いでくれるすぐれものです。厚手のカーテンと併用することで省エネが期待できるでしょう。
人がいるだけでも水分は発生するので、完全に結露を防ぐことは難しいものですが、結露はカビの原因にもなるのでできるだけ予防したいものです。
外気温との差により発生する結露を防ぐには、割れ物などを送る時に使う空気を含んだ緩衝材、いわゆる「プチプチ」のようなものを窓に貼ると温度差を軽減し結露防止になります。最近では、窓用として糊がついた専用のものが販売されているので、それを利用してもよいでしょう。ただし、この緩衝材と窓ガラスの間に隙間があっては意味がありませんので、貼る時には注意しましょう。
結露すると、その水が窓をつたって下に流れサッシにたまります。そこに埃やゴミなどがあると、そこからカビが発生します。また、カーテンが窓に張り付いていると結露が原因で、カーテンにカビが発生することもありますので注意しましょう。
冷気と結露、どちらも防ぐために有効なのは、二重サッシにすることです。今あるサッシの内側に取り付けることができるタイプのものもあるので、検討してみても良いのではないでしょうか。当然ですが、夏場の暑さ防止にもなりますので、一年を通して光熱費の削減につながるでしょう。 ちょっとした工夫で、冷気と結露を上手に防いで、暖かい部屋作りをして健康的に冬を迎えてください。
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