
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
窓は眺望や採光、通風や換気などの役割はもちろん、外観デザインやインテリアの要素ともなる重要なアイテムです。窓の種類には、開閉方法や形、設置位置や目的などによって分類され、場所や用途、性能によって使い分けられます。今回は、一般的な住宅に用いられる窓の種類、それぞれの特徴、知っておきたい基礎知識をまとめました。
・横引き窓(引き違い・片引き・引き分け)
横に引いて開閉する窓には、左右どちらからも開けられる引き違い、中心から左右に開ける引き分け、一方だけの片引きがあります。最も一般的で馴染み深いのは引き違い窓でしょう。
・上げ下げ窓
2枚の窓を窓枠に沿って上下にスライドさせて開閉するタイプのこと。ハングウィンドウとも呼ばれており、上下2枚とも動くダブルハングが一般的。片方だけが動くタイプはシングルハングと呼ばれています。2枚が同時に動くタイプは上下からの通風が可能。また、開閉が壁の厚みの中で収まるので、場所をとりません。
・滑り出し窓
滑り出し窓には、横滑り出し窓と縦滑り出し窓があります。窓枠の左右の溝に沿って動くタイプが横滑り出し窓。ガラス部分がひさしのようになり、雨が吹き込まず通風を確保することができます。 他にも、ルーバー窓、回転窓、出窓などがあります。
・ピクチャーウィンドウ
好ましい外の風景を枠で囲うように設けた窓のこと。眺めることを主な目的とした窓を指します。
・トップライト(天窓)
天窓やルーフ窓とも呼ばれる屋根に取り付けられた窓のことで、同じ大きさの一般の窓と比べて3倍の採光が得られるとされています。固定式(フィックス)と開閉式に分かれ、開閉式には、手動タイプと電動タイプがあります。雨センサーや熱センサーによって自動開閉するタイプも揃っています。
・ハイサイドライト
高窓採光とも呼ばれ、目の高さより高い位置、壁の上部天井近くに窓を設け採光を得ること、もしくは、設けられた窓のことを指す場合もあります。
このように窓には、さまざまな形や設置方法などがあります。最近では、室内と屋外をつなぐ大きな開口部、プライバシーを確保しつつ採光や通風を確保するような小型のもの、細長いタイプなどを取り入れるプランも多くみられます。選ぶ際には、操作性や掃除方法などを確認し、断熱性や気密性などの性能面、外観全体のデザインやインテリアとの調和などを忘れずに検討しましょう。網戸や雨戸、どのようなカーテンやブラインドなどを設置したいのかも、同時に考えておくことが重要でしょう。
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