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古い家は売却・建て替え・リフォームどれが良い?各々の違いとは

2024.03.01

古い家は売却・建て替え・リフォームどれが良い?各々の違いとは

古い家から新しい家に移る場合、今住んでいる家を売って買い替えるか、現在の家を解体して建て替えるか、内装をリフォームする必要があります。

ただし、古い家の売却と買い替えにも、建て替えにも、リフォームにもそれぞれの長所と短所があるため、自分達に合った選択をすることが重要です。

ここでは、売却・建て替え・リフォームのメリットとデメリットをご紹介します。

古い家を売却するメリット・デメリット

●家の売却代金で買い替えできる

古い家を売るメリットは、数百万円から数千万円もの現金が手に入ることです。
まとまった資金があれば、より良い立地や間取りの家を買ったり、賃貸に引っ越したりできます。

・駅に近い場所に住んで通勤時間を短縮したい
・老後のことを考えてバリアフリーにしておきたい
・子どもが独立して部屋が余っているので、管理しやすいマンションに住みたい
など、最初の家で感じていた不満点を解消すれば、さらに快適な暮らしを送れるでしょう。

●家の修繕費や維持費を払わなくて済む

住宅は、基本的に築年数が古くなればなるほど、修繕費や維持費が高くなります。
単純に、老朽化で壊れたり不調が出たりする部分が増えてくるからです。
そのため、古い家を売って築年数の浅い家に買い替えれば、住宅のメンテナンス費用を節約できます。

また、たとえば築40年の家を売り、築10年の家に買い替えることで、「快適に暮らせる年数」を伸ばせるのもポイントです。

●住み慣れた環境を手放すことになってしまう

住所が変わらない建て替えやリフォームと違って、古い家を売却すると、住み慣れた環境から離れることになります。
元の家から徒歩圏内に引っ越す場合はともかく、ある程度、遠い場所に引っ越すと、地域で築いた人間関係や行きつけの店もリセットされるため、環境の違いにストレスを感じる可能性が高いです。
引っ越しによるストレスが原因で、子どもが不登校になったり認知症が進行したりするケースも珍しくはないため、住み替え先は慎重に決めましょう。

古い家を建て替えるメリット・デメリット

●同じ土地で暮らせる

家を売らずに建て替えるメリットは、住み慣れた場所で引き続き生活を送っていけることです。
ライフスタイルや生活圏を変える必要がないので、住み替えによるストレスも心配ありません。
古い住まいを新しいものに建て替えるため、建物の寿命も伸びますし、住宅性能も向上して過ごしやすくなります。
また、建て替えなら、リフォームでは対応できない仕様を実現できるのもポイントです。

●解体費用と建築費用の両方が必要

建て替えのデメリットは、家を解体する費用と、建築する費用の両方がかかること。
木造一戸建ての解体費用は、相場なら一坪あたり3~5万円です。
30坪の住宅でも、100万円前後支払うことになります。

また、解体工事の依頼をしたり、工事が終わるまで待ったりする必要があるので、古い家の建て替えは、家を新築するよりも時間が必要です。
予算が1,500万円あったとしても、1,500万円の家を建てられるというわけではないことは、覚えておく必要があります。

●仮住まいのお金がかかる

古い家の建て替え期間中は、仮住まいの費用も必要です。
賃貸物件を借りるなどして2回引っ越しをすることになるため、家族の負担は大きくなります。
仮住まいの期間が長引いたり、お子さんの受験シーズンや部活の大会に被ったりすると、生活に悪影響をきたす可能性もあるので、古い住まいの建て替えは家族全員のスケジュールを考慮して進めましょう。

古い家をリフォームするメリット・デメリット

●建て替えよりも工期が短く総工事費も抑えられる

古い家をリフォームするメリットは、売却&新築や建て替えよりも、安く内装を新築同然にできることです。
リフォームの規模にもよりますが、基礎を再利用するので工期を短縮できますし、使い勝手の良い部屋や設備は残しても構いません。
現在のライフスタイルや家に対する思い入れをそのままに、使い勝手を良くしたい箇所や老朽化してきた箇所だけを新しくすれば、必要最低限の予算で居住性を高められます。

●間取りの自由度には限界がある

古い家をリフォームする際のデメリットは、絶対に切れない柱などがあるため、建て替えほど仕様を自由にできないことです。
また、水回りの移設など、大掛かりなリフォームを頼むと、予算が1,000万円を超える場合もあります。
プランを考えている内に予算オーバーしがちなので、古い家をリフォームするときは、リフォームの目的や優先順位を定めた上で、工事費用を予算内に収めましょう。

まとめ

立地条件から見直したい場合は、古い家を売却して新しい家に買い替え、住所を変えずに基礎からやり直したい場合は建て替えを行い、費用を抑えたいならリフォームを選ぶのがおすすめです。

ただし、どの方法を選ぶにしろ、古い家の売却・建て替え・リフォームには相応のお金や時間がかかります。
生活環境が変わることで家族もストレスを受けるので、古い家の今後を決めるときは、家族で納得するまで話し合いましょう。

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