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不動産を売るなら知っておきたい売却のポイントとは

2024.01.16

不動産を売るなら知っておきたい売却のポイントとは

不動産を売るときは、不動産売却についてある程度の知識を得てから手続きを進めましょう。

面倒だからと売却準備に時間をかけなかったり、不動産業者を適当に選んだりすると、売却価格が下がったり、なかなか不動産が売れずに困ったりすることになるため、注意が必要です。

そこで今回は、不動産を売る上でぜひ知っておいてほしい、売却のポイントをいくつかご紹介します。

不動産売却は知識がないと損をしやすい

不動産は、一般的な商品と違って、金額も大きく売却に時間のかかる財産です。
取引自体が複雑なので、不動産売却に関する知識がないと、不動産を適正価格で売却できなかったり、売れ残ってしまったり、悪徳業者にだまされてしまったりする可能性があります。

ただ、ある程度の知識、たとえば良い不動産業者の選び方や、売却時の注意点などを知っておけば、売却の失敗やトラブルは回避可能です。
より良い条件で不動産を売れるように、不動産売却の基礎的な知識を身につけましょう。

相見積もりを取って適正価格で売り出す

●複数の業者から見積もりを取ることで相場がわかる

不動産を売るときは、複数の業者から見積もり取る「相見積もり」を活用することが大切です。
不動産には定価がなく、市場の需要や供給等で価格が上下するので、地域の相場を知らないと適切な値付けができません。
そして、不動産業者による査定結果は、業者の判断基準によってある程度、差が出ます。
一社に見積もりを頼んでも、本当に相場通りの査定結果なのかを判断できないため、いくつかの業者に見積もりをお願いし、比較する必要があるのです。

●相場より高いと不動産は売れ残る

不動産の売却時に、相見積もりで適正価格を調べた方が良い理由としては、「不動産は相場より高いと売れ残りやすくなるから」というものもあります。
地域の相場は、買い主から購入の相談を持ちかけられる不動産業者はもちろん、一般人である買い主でも調べればわかる情報です。
そして、買い主が不動産情報サイトで物件情報を調べる時は、地域や予算の上限を設定して絞り込みます。
相場より高い金額で不動産を売り出すと、不動産情報サイトの検索に出てこないのです。
より多くの買い主に物件のことを知ってもらい、内覧の申し込みをしてもらうために、不動産は適正価格で売り出しましょう。

信頼できる不動産業者と契約する

不動産売却は、どの業者に仲介を任せるかによっても売却結果が変わります。
だからこそ、不動産売却を成功させるためには、信頼できる業者の見極めが必要不可欠です。
そこでおすすめしたいのが、相見積もりを取り、各社の態度・対応や査定価格を比較すること。
比較対象があれば、感じの良い営業マン、説明が丁寧でわかりやすい業者などが簡単に分かります。
査定結果に大きな差がなければ、個人的に相談しやすい営業マンのいる不動産業者を選びましょう。

売却のスケジュールに余裕を持たせておく

●スケジュールに余裕があれば無理に値引きしなくて良い

不動産は、売却するのに最低でも3ヵ月程度の時間がかかります。
不動産の売却スケジュールに余裕がないと、少しでも早く不動産を売るため、無理な値引きをする必要が出てくるため、売却期間には余裕を持たせましょう。
急いで売る必要がなければ、買い主から過度の値引きを持ちかけられても、交渉を断り、より良い条件で不動産を買ってくれる相手を探せます。

●不動産業者探しにも時間を使える

不動産の売却スケジュールに余裕を持たせるメリットの一つが、不動産業者探しにも時間を使えるようになることです。
売却を急いでいなければ、より多くの不動産業者から見積もりを取り、査定価格や対応を比べ、業者を吟味できます。
相性の良くない不動産業者や、悪徳業者と契約してしまっても、別の業者と契約し直すといった対応が可能になるので、スケジュールに余裕を持たせることは重要です。

内覧対応の質を高める

中古の不動産は、物件ごとに状態の良し悪しやきれいさが違うので、成約するためには内覧で買い主に気に入ってもらう必要があります。
スペック上は良い物件でも、内覧で買い主に不信感を持たれると、不動産は売れません。
内覧前に家中を掃除し、片付けを行うのはもちろん、当日は身だしなみを整えて内覧に同席し、買い主の質問に丁寧に答えて、「信頼できる売り主だ」「片付いていて印象の良い家だな」と思ってもらえる対応を心がけましょう。
内覧対応に不安がある場合は、不動産業者に相談することをおすすめします。

まとめ

不動産売却は、ほんの少し手続きについて知識を深めておくだけで、自分が損するリスクを抑えられる手続きです。
十分な準備をせずに勢いで不動産を売り出しても、たいていの場合あまり良い結果にはなりません。
不動産を売るときは、相見積もりを取って適正価格で値付けし、信頼できる不動産業者と契約した上で、売却スケジュールに余裕を持たせ、内覧対応に力を入れましょう。

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