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買い主の心を掴もう!不動産売却に役立つアピールの仕方

2023.12.15

買い主の心を掴もう!不動産売却に役立つアピールの仕方

中古不動産市場には、多種多様な競合物件が溢れています。
単に不動産を売り出しても、なかなか買い主に見てもらえないため、中古不動産の売却を成功させるためには、物件の魅力を最大限にアピールすることが重要です。

ただ、不動産の魅力をどのようにアピールすれば良いのかわからないという方も多いでしょう。
今回の記事では、買い主の心を掴むためにやっておきたい、不動産のアピール方法を解説していきます。

ネット時代の不動産売却は物件写真の充実度が何よりも大切

●写りが悪かったり枚数が少なかったりすると問い合わせが入らない

現代の不動産売却は、インターネットで気になる物件を検索し、そこから業者へ問い合わせを行ったり、おすすめ物件を聞きにいったりするのが一般的です。
つまり、買い主に売却物件を知ってもらうきっかけは、不動産情報サイトに掲載する物件写真。
インターネット検索では、一度に大量の物件情報が出てくるため、写真の写りが悪かったり、枚数が少なかったりすると、そもそも詳細を見てもらえません。
だからこそ、中古不動産を売るときは、外観・内装・アピールしたい設備・周辺環境など、住宅について分かる高画質の写真を何枚も掲載する必要があります。

●時間帯・角度など撮影条件を変えて何度も写真を撮ろう

物件写真を撮るときのポイントは、時間帯や角度など、撮影条件を変えて何度も撮影することです。
最終的に使わない写真だったとしても、手元に全室・時間帯別・角度別の写真がないと、「良い写真の選別」ができません。
同じ部屋を下から撮れば天井の高さや開放感を演出できますし、目線の高さで撮れば実際の生活感を伝えられるので、可能な限りのパターンで複数枚撮りましょう。
基本的には、晴れた日の午前中に撮影するのがおすすめですが、たとえば西日が入りやすい部屋があるなら、夕方に撮ったものを見せて新生活をイメージしてもらうという手もあります。

●可能ならプロのカメラマンに撮影を依頼するのがおすすめ

大抵の場合、物件写真を撮影するのは、不動産業者のスタッフです。
大量の撮影を行っているため、業者は必要な写真を撮ってくれますが、競合物件と差別化したいのであれば、プロのカメラマンに撮影を依頼することも考えましょう。
プロのカメラマンは、撮影の腕はもちろん、機材の価格も撮影後の編集技術も違います。
物件写真の仕上がりに大きな差が出るため、投資としてプロに依頼するのもおすすめです。

掃除・換気・不用品の整理を行う

家の中に荷物が多いと、きれいに整頓していても、片付いていない印象を買い主に与えてしまいます。
生活感があると、買い主の購買意欲を刺激できません。
物件の印象を良く見せるために、選び抜いたインテリアと小物を設置し、モデルハウスのようなおしゃれな空間を作るという方法もありますが、基本的には不用品を処分し、荷物を減らしてから物件写真を撮ったり内覧を受けたりしましょう。

また、汚れや生活臭があると、それだけで物件に対して良くない印象を持たれてしまいます。
注目されやすい水回りを中心に、ガラスやドアノブ等の金属部品を磨き上げつつ、換気や消臭を行って生活感をできるだけ消しましょう。

修理・リフォーム・メンテナンスの履歴を明示する

中古不動産売却を売るときは、過去に行ってきた住まいの修理やリフォーム、メンテナンスの履歴を明示することをおすすめします。
なぜなら、買い主が目で見てもわからない問題点や、トラブルが隠れている可能性があることが、不動産売買における大きな障壁になっているからです。
買い主側からすると、過去の事情や、適切なメンテナンスがされてきたかどうかは、知りたいと思っても調べるのが難しい情報の一つ。
売り主が積極的に情報を開示することで、買い主から信頼されやすくなります。
ただ、口頭や文章で説明しても、メンテナンス履歴の証明にはならないので、過去に行った修理やメンテナンスの明細書や領収書、発注書等をまとめておきましょう。

ネット広告だけでなくポスティングも活用する

不動産を売りたいなら、アナログな方法ですがポスティング(チラシの配布)もおすすめです。
意外かもしれませんが、不動産の多くは、遠方の方ではなく近隣住民に購入されます。
紙媒体で広告することで、近所の方に興味を持ってもらえるチャンスが増えるため、ネット広告とポスティングを組み合わせて買い主候補を増やしましょう。

まとめ

無数に競合物件がある中で、買い主に自分の物件を選んでもらうためには、不動産の魅力を上手にアピールすることが大切です。
物件写真が見づらく、汚れており、広告不足の家は、スペックとして優良でも良い条件で売れません。
プロのカメラマンを手配して物件写真の質と枚数を充実させ、掃除や不用品の整理を行って部屋を片付け、修繕履歴を明示し、ネット広告とポスティングを併用して、より多くの買い主に売却物件のことを知ってもらいましょう。

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