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column 872.
こんな物件は気を付けて!買ってはいけない中古住宅の見分け方と対策ポイント2023-11-07
こんな物件は気を付けて!買ってはいけない中古住宅の見分け方と対策ポイント
マイホームの選択肢の一つとして、「中古住宅」を検討している方もいらっしゃるでしょう。 住み始めてから後悔しないために、ここで「買ってはいけない中古住宅」のポイントを、土地・建物・構造などの視点から知っておきましょう。 土地で見る「買ってはいけない中古住宅」の特徴
中古住宅を選ぶ時、重要なポイントの一つが「土地」の状態です。 建物で見る「買ってはいけない中古住宅」の特徴
建物自体にも、注意すべきポイントがあります。 外観に劣化が目立つ
外壁のひび割れが多かったり、屋根が色褪せていたりと、外観の劣化が目立つ中古住宅は注意が必要です。 ! 要注意ポイント なかでも基礎がひび割れしている物件は、避けるべきです。基礎の劣化は耐震性にも大きく影響しますから、しっかりチェックしましょう。 ほかにも、給排水管のサビや水漏れの跡なども確認したいポイントです。 内装の劣化・不具合が多い
内装は、主に設備関係の劣化や不具合がチェックポイントです。 増築している
もっとも、安全性を高めるための増改築やリフォームをしている物件も多いです。 共有部分やゴミ捨て場が汚い
主にマンションの話ですが、エントランスや廊下、ゴミ捨て場が汚い場合、別の物件を探すことをおすすめします。 エントランスの郵便受けにゴミや大量のチラシが溜まっていたり、廊下やエレベーターにゴミが落ちていたり、ゴミ捨て場が汚れていたりする集合住宅は、住環境が期待できません。 構造で見る「買ってはいけない中古住宅」の特徴
すでに完成している中古住宅は、構造部分を確認するのが難しいものの、調べられる点もいくつかあります。 新耐震基準を満たしていない
耐震性の不足は、致命的な問題です。 選ぶべき基準の目安
中古住宅の中には耐震補強工事を実施している物件もありますので、古い家を選ぶ際には工事履歴も確認しましょう。 シロアリ被害や水漏れの痕跡がある! 危険信号 床下やクローゼットの内部、天井付近などにシロアリ被害や雨漏りの痕跡がある中古住宅は、購入を避けましょう。
安全性や費用の面で、こうした家の購入はおすすめしません。 傾き・不同沈下がある
床のきしみが大きかったり、ドアや窓などの建具が開閉しづらかったりする中古住宅は、建物が傾いている可能性があります。 その他の構造に関するトラブル
結露の多い中古住宅は、カビによる健康被害や構造部が腐食している可能性があります。
ほかにも、鉄骨造りや鉄筋コンクリート造の建物で火事を起こした中古物件の場合、鉄の硬度が弱まっていることも考えられます。 その他こんなところも注意しよう上記以外にも、中古住宅を購入する際に調べておきたいポイントを、いくつか紹介します。 周辺環境(騒音・日当たりなど)
「幹線道路が近いため夜もうるさい」「隣に高い建物があって日当たりが悪い」「近くのゴミ置き場からの悪臭がひどい」など、住環境の問題も確認しておきたいポイントです。
周辺地域の開発計画もチェックしておきたいところ。 心理的瑕疵
「近隣に墓地や葬儀場がある」「事件などで亡くなった人が住んでいた」といった、住まいとして物理的に問題がないものの「住みたくないと思う方が多い要素」のことを、心理的瑕疵と呼びます。 売主の信頼性
売主が信頼できる人かどうかも、確認したいポイントです。
また、売主の瑕疵担保責任も確認しておきたいところ。 中古住宅で失敗しないためにできる事前の対策
安心して暮らせる中古住宅を購入するには、事前に対策を立てることも大切です。 入念に情報収集する中古住宅選びで失敗を避けるには、気になる不動産を見つけても即決せず、時間をかけて情報収集することが大切です。
専門家に相談する
中古住宅の購入に関して何らかの不安があるときは、専門家に相談するのも一手です。
ホームインスペクション(住宅診断)
建築士などの専門家が建物の劣化状況や欠陥の有無を客観的に診断するサービス。費用はかかりますが、後々のトラブルや高額な修繕費用を防ぐ上で有効です。
その他の専門家
購入価格について不安があれば不動産鑑定士に相談したり、契約内容に疑問があれば弁護士に相談したりと、気になる方はその道のプロにアドバイスを求めると良いでしょう。 まとめ
築年数の古い建物は、それなりに劣化やダメージを受けています。 内覧時間に時間をかけたり、プロに調査を依頼したり、不動産業者の意見を聞いたりして、買ってはいけない中古住宅を見極めてから購入する物件を決めましょう。 |