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column 753.
住宅ローンとマイカーローン(自動車ローン)は同時に組める?複数ローンの影響を解説2021-06-02
住宅ローンとマイカーローン(自動車ローン)は同時に組める?複数ローンの影響を解説
マイホームを検討している人の中には、マイカーローン(自動車ローン)を返済中の方もいらっしゃるでしょう。
結論からいうと、車のローンが残っていても住宅ローンを利用できます。 ここでは、マイカーローンと住宅ローンを併用する際に知っておきたいポイントや、審査を有利に進めるための方法について解説します。 車のローンが残っていても住宅ローンは利用できる?
住宅ローンとマイカーローンは、併用できます。
金融機関では、個人が借り入れできる融資額について、年収に応じた上限額を設定しています。 重要ポイント 複数のローンを併用するときは、自分がいくらまで借りられるのかを確認した上で、ローンの利用額を上手く配分することが大事です。 住宅ローンとマイカーローンの併用時にカギとなる「返済負担率」
では、個人の借入可能額を確認するには、どうすれば良いのでしょうか。
金融機関では、住宅ローンをはじめ融資の審査を行う際に、この返済負担率を重視します。 返済負担率の目安は?
返済負担率は金融機関ごとに異なりますが、30%前後に設定しているところが多いようです。
推奨
返済負担率は25%以内に
ただ、ゆとりある返済計画を立てるには「返済負担率は25%以内がよい」といわれます。 マイカーローン併用時の住宅ローン借入額シミュレーション
返済負担率で求めた借入可能額には、住宅ローンだけでなくマイカーローンやその他のローンも含まれます。
では、住宅ローンの借入可能額はどれくらい減るのでしょうか。 試算条件
この条件で、マイカーローンの返済が毎月「0円(返済なし)」「1万円」「3万円」「5万円」ある場合の借入可能額を、年収別にまとめました。
いずれも年収も、マイカーローンの返済額が毎月1万円あると住宅ローンの借入可能額は約300万円の減少、3万円なら約900万円の減少、5万円なら1,500万円以上の減少という結果です。 マイホームとマイカーはどちらを先に購入すべき?
マイカーローンを組んだ後に住宅ローンを利用すると、借入可能額が大きく減ってしまいます。 迷った時は「住宅ローンを優先する」ことをおすすめします。 住宅ローンとマイカーローンを併用するときの考え方
住宅ローンとマイカーローンを併用すると、返済負担が生活を圧迫するリスクがあります。 事前に返済負担率を計算する
住宅ローンとマイカーローンを併用する時は、各ローンの申し込みをする前に返済負担率を計算しましょう。 他のローンを完済する消費者金融の借り入れやクレジットカードのキャッシング、スマートフォン本体の分割払いなど、住宅ローンやマイカーローン以外のローンがある場合は、それらの完済を検討しましょう。 返済負担率には全てのローンが含まれる
返済負担率は、住宅ローンやマイカーローンだけでなく、あらゆるローン返済額の合計を使って割合を求めます。 また、まとまった資金が必要なときは、新たな借り入れを考えるより「無駄な支出を減らす」ことを優先して検討することもポイントです。 何とか頑張れば返済できるようなローンは組まない
住宅ローンとマイカーローンを併用するときは、できるだけ返済負担率を下げ、無理なく返済できる額を借りましょう。
また、家も車も買えば終わりではなく、購入後は維持費が必要です。 すでにどちらかのローンを組んでいる場合の対処法返済負担率の計算などで、住宅ローンとマイカーローンの併用が難しいと感じた時は、以下の対策も検討されることをおすすめします。 もう一方のローン借入額を抑えて融資を受ける
すでにどちらかのローンを組んでいる場合に重要なのは、もう一方のローン借入額を、返済負担率が超過しないように抑えることです。 完済してからもう一つのローンを利用する
返済負担率に余裕がないときは、利用中のローンを完済してから、もう一方のローンを組むと良いでしょう。 マイカーは現金で購入する
住宅ローンの利用中にマイカーローンを組むかどうか悩んでいる場合、コツコツと貯金して現金で購入するという手もあります。 マイカーローンを一括返済するメリット・デメリット
マイカーローンを返済中の方なら、一括返済してから住宅ローンを申し込むのも一手です。 一括返済が難しい場合は、金利の低いマイカーローンへの借り換えや車の売却なども検討されてはいかがでしょうか。 住宅ローンの審査を通りやすくするためのポイント
マイカーローンと比べると、借入額の大きい住宅ローンの審査は厳しい傾向にあります。 ポイント1 頭金(自己資金)を用意する
頭金(自己資金)を多めに用意できれば、住宅ローンの借入金額を減らせるため、審査に通りやすくなります。 ポイント2 転職や起業を控える
住宅ローンの審査では、「勤続年数」も重視されるポイントです。 ポイント3 他の借り入れを増やさない
金融機関の審査では、ほかのローンの借り入れや返済状況もチェックします。 ポイント4 審査が厳しくない住宅ローン・金融機関で申し込む
住宅ローンの審査項目は、商品や金融機関によって若干異なります。 ポイント5 健康管理に注意する
ほとんどの住宅ローンで、団体信用生命保険への加入が義務になっています。 まとめ
住宅ローンとマイカーローンは併用できますが、収入に見合った返済能力を越える場合は審査に通りません。
が大切です。 その上で、住宅ローンの借入額を減らしたりマイカーローンを完済したりと、この記事で紹介した内容などをもとに、できることから対策を始めましょう。 |