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【2025年最新版】仙台市青葉区の良い土地の探し方!土地相場や土地情報をご紹介!2020-06-04
東北最大の都市・仙台。その中心にある青葉区は、にぎやかな繁華街から緑豊かな自然まで、さまざまな表情を持つ地域です。
ここでマイホームを建てたいと思っても、「土地が高いのでは?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。 仙台市青葉区の地域情報
仙台市青葉区の人口は、約31万人。
青葉区は東西に長く、区の東側に仙台市の都心部があります。
一方、区の西側は豊かな自然が広がる地域です。 仕事・買い物・交通・学業・レジャーを一つの区内で楽しめる仙台市青葉区は、都心の便利さと自然とのふれあいを両立したい方におすすめの地域といえます。 仙台市青葉区の土地平均購入価格仙台市青葉区の土地の平均購入価格を、過去の不動産売買取引データから見ていきましょう。
2024年に青葉区で取引された土地の平均価格は、坪単価が57.2万円、1平方メートルあたり17.3万円です。 ただし、この価格には住宅地だけでなくマンションや商業地も含みますし、区内でも地域ごとに差があります。 住宅地の一例として、地下鉄南北線の沿線で人気がある「旭ケ丘」エリアの場合、坪単価が37.6万円、平均売却価格は約3,100万円で、仙台市全体の平均より安く取引されています。
JR仙山線の愛子駅近くにある「錦ケ丘」エリアでは、坪単価が18.3万円、平均売却価格は約2,200万円です。
また、東北福祉大学に近い「中山」エリアでは、坪単価が28.1万円、平均売却価格は約1,800万円です。
仙台市青葉区には、地下鉄沿線を中心にマンションもたくさん建っています。 仙台市青葉区の土地評価額の動向
土地の価格がどのように推移しているかを調べる際に、参考になるのが公示地価です。
2025年の仙台市青葉区全体の公示地価は、1平方メートルあたり約55.7万円、坪単価は約184.1万円が平均です。
過去40年を振り返ると、青葉区の公示地価が最も高かったのは1991年。
ただ、2013年から上昇が始まり、以降は上がり続けています。 仙台市青葉区で土地の購入を検討されている方は、早めに購入した方が良いかもしれません。 仙台市青葉区の地価ランキング
公示地価も、地域によって異なります。
青葉区の住宅地で最も高い地点は、「錦町1丁目」で、1平方メートルあたり51.6万円、坪単価は約170.6万円です。 次いで高いのは、「上杉4丁目」。1平方メートルあたり45.6万円(坪単価は約150.7万円)です。 第3位は「上杉6丁目」で41.3万円(坪単価は約136.5万円)、4位は「堤通雨宮町」の37.2万円(坪単価は約123万円)、5位は「広瀬町」で34.5万円(坪単価は約114万円)と続きます。 基本的には仙台駅などの中心街やJR・地下鉄沿線の駅に近い地点が高く、郊外に行くほど安くなります。 まとめ
仙台市5区のなかでも人気が高く、地価も高い傾向にある青葉区。
青葉区は地下鉄南北線・東西線を利用できるため、交通面でも買い物や遊びの面でも利便性の高い地域です。
不動産の取引数も多く、良い土地と出会えるチャンスも多いです。
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