column 694. 子育て

『仙台市縄文の森広場 縄文冬まつり』に行こう!

2020.01.27

『仙台市縄文の森広場 縄文冬まつり』に行こう!

令和という新しい年号になって初めての新年、これからの未来に希望を見出し、楽しい日々を送られている事と思います。
そんな令和の最中、「仙台にある縄文時代」では今年も「お祭り」が開催されるそうです。
「仙台にある縄文時代」といえばもうおわかりですよね。「仙台市縄文の森広場」です。

仙台市縄文の森広場

「仙台市縄文の森広場」は、仙台市太白区山田にある、「山田上ノ台遺跡」で発見された縄文時代の集落跡を保存・活用するために作られた施設です。
野外には、縄文時代を彷彿とさせる「竪穴住居」や「貯蔵穴」などを復元した「縄文ムラ」と、土器焼きや植物栽培を行う広場があります。
周りには「クリ」や「コナラ」などを配置した森を復元し、縄文時代の集落や周囲の環境を見事に再現しています。

発掘調査も行われている

縄文時代に広場だった場所を含めた敷地の半分は、実際の縄文人が作っていたとされる作物を栽培する「縄文畑」、そして「体験活動」を兼ねた発掘調査を行う場として利用されています。
また野外には「ムラ」や「広場」だけではなく、「縄文時代の森」も復元されています。
研究によって縄文ムラの近くには、現在の雑木林のような、落葉広葉樹林の豊かな森が広がっていたことがわかっています。
その豊かな森を再現するために色々な種類の植物が広場には植えられています。
中でも「栗の木」が多く、復元住居の近くには「栗林」のように数十本がまとめて植えられているそうです。

縄文の森広場『縄文冬まつり』

そんな縄文の森広場で開催される「お祭り」が「縄文の森広場『縄文冬まつり』」です。
この「縄文冬まつり」は文字通り、「縄文人の冬のくらし」を体感できるイベントです。
「石器づくり見学コーナー」や「塗り絵」に「紙工作」に「勾玉つくり」、そして「ジャズオーケストラ」や「和太鼓」によるコンサートも開かれます。
新たな「令和時代」に「縄文時代」を訪れるのも楽しいと思いますよ。お時間あれば是非足をお運びください。


「縄文の森広場 縄文冬まつり」
2020年2月9日(日)
縄文冬まつり開催時間:10:00~15:00
施設開館時間:9:00~16:45(入館は16:15まで)
体験受付:9:00~11:30 / 12:30~15:00
住所:〒982-0815  宮城県仙台市太白区山田上ノ台町10-1
電話:022-307-5665

アクセス
バス:JR仙台駅西口バスプールからバスで30分(宮城交通バス「山田・太白消防署前」下車、徒歩5分)
車:仙台南部道路山田ICから車で5分

料金
大人:大人:200円 団体割引あり(30名~)
高校生:高校生:150円 団体割引あり(30名~)
中学生:中学生:100円 団体割引あり(30名~)
小学生:小学生:100円 団体割引あり(30名~)
備考:障害者・高齢者割引あり

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