
【2025年版】住宅ローン減税は省エネ基準がカギ!控除額・条件を徹底解説
このコラムでは住宅ローン減税の控除額や条件を細かくお伝えしていきます。
2025.06.16
タワーマンションやブランドマンションなど、いわゆる高級マンションには通常のエントランスやゲストルームなどの共用施設だけではなく、より高級な共有設備がついていることが多いです。
しかし、そういった設備の中でも、役立つ設備と役に立たない設備があります。
共有設備の維持には住人の管理費が使われますから、不要な設備が多いマンションは、無駄な管理費が発生することもあるのです。
数ある共有設備の中、需要がなくなる可能性があるものをピックアップしてみました。
役に立たない設備で筆頭に挙げられるのはキッズルームです。
小さなお子さんがいる家庭にとってキッズルームは重宝する設備であることに間違いありません。
しかし、タワーマンションで住人の入れ替わりが殆ど見られない場合、初めは同年代の世帯が入居する傾向にあります。
つまり、各世帯の子供たちが成長するにつれ、キッズルームを使わなくなり、もはや無用の長物になってしまうのです。
誰も使わないキッズルームをそのままにしておくのではなく、維持費がかからない多目的ルームなどに転用することを考えましょう。
トレーニングルームやプールが併設されている高級マンションは多いのですが、こういった設備もあまり使われなくなります。
マンションに併設されているトレーニングルームやプールは、スペースに限りがあることから機材などはあまり充実していません。
それに、同じマンションの住人の前でトレーニングをするのが恥ずかしいと思う人も多いです。
トレーニングルームの維持には機材の管理費や人件費がかかるため、誰にも使われないままですと住人の経済的な負担になります。
トレーニングルームやプールを使いたい時は、マンション内の施設を使うよりも、一般のトレーニング施設を使った方が何かと使い勝手が良いでしょう。
また、高級マンションはエントランスに噴水を設置したり、マンションの周辺に様々な植物を植えたりすることもあります。
確かにこういった自然を感じさせる設備は住人の心を癒してくれますし、通常のマンションにはない高級感を演出します。
しかし、これらの設備もメンテナンスの手間やコストが非常に掛かります。管理が行き届かない噴水は水が濁り、逆に見苦しさすら感じさせます。
植栽もしっかりと手入れがされなければ、雰囲気を悪くしてしまいます。
ここに挙げた過剰とも言える設備が多いマンションは、今は良くても後々の管理状態が悪くなり、管理費が無駄に高騰する可能性があります。
仙台でこういった物件を購入する時は、きちんと設備が管理されているか、費用が掛かり過ぎていないかなどに注意しましょう。
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