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仙台の夏の味覚!長茄子をおいしく食べよう

2016.06.22

仙台の夏の味覚!長茄子をおいしく食べよう

   仙台の夏野菜といえば、長なす!
ごはんに合い、お酒の肴にもなる「長なす漬」は特に人気です。
仙台の長なすは、10センチほどの小ぶりで細長いのが特徴。
色つやがよく、皮は薄くて、身が引き締まっているのが人気の秘密です。 一年中売られていますが、旬はやっぱり夏。 これからが、おいしくなる季節です。 そんな仙台長なすをおいしくいただく、簡単レシピをご紹介します。

自宅でも作れる! 塩で漬ける「長なす漬」

   仙台名物「長なす漬」。
塩漬けや醤油漬けにしたお漬物です。 お家で簡単に作るなら、塩漬けがおすすめ。 鮮やかな色を保つために、ミョウバンと使うのがポイントです。

<長なすの塩漬けの作り方>

★ 材料 
長なす 適量
荒塩  適量
ミョウバン 少々  (スーパーなどに売っています)

(1)
大きめの長なすの場合は、ヘタのついたまま縦に4つ割にします。
仙台長なすのように小ぶりな長なすは、そのままでOK。
少量の塩とミョウバンをこすりつけます。

(2)
2%の塩水に漬けて重石で浮き上がらないように押します。

(3)
冷蔵庫に入れ、半日位したら、おいしい食べごろの目安です。 下手を切り落として、盛り付けます。

簡単! 長なすとシシトウの揚げびたし

   仙台長なすの、とろりとした風味を存分に味わうなら、揚げびたしに。
食欲が落ちるこれからの季節にも、さっぱりいただけます。 たくさん作ってお弁当にもおすすめ。 冷やしても、また違う美味しさです。

<長なすとシシトウの揚げびだしの作り方>

★ 材料
長なす 3本ほど
シシトウ 3本ほど
だし汁 1カップ
みりん 大さじ0.5
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1.5

(1)
長なすはへた付きのまま、縦に細く切り込みを入れる。 塩水につけて、あくを抜く。 シシトウは、表面に数か所竹串で刺しておく。

(2)
小鍋に、だし汁、みりん、砂糖、醤油を入れ、火にかける。

(3)
水分をしっかり切った長なすを油で揚げる。 こんがり色づいて来たら取り出し、油をきる。 シシトウも同様に揚げる。

(4)
長なすとシシトウを小鍋に入れ、ひと煮立ちしたら火を止め、さませば出来上がり。

お好みで、大根おろしやネギ、しょうが、ゴマなどをトッピングしていただきます! 小ぶりなどで火の通りや味の染みも早く、 見た目にも美しく仕上がる「仙台長なす」。 この夏の献立に、ぜひ、取り入れてみてくださいね。  

 

 

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