column 249. 子育て

生活に合わせたベビーカーの選び方

2017.03.17

生活に合わせたベビーカーの選び方

ベビーカーは、赤ちゃんとのお散歩やお出かけに活躍してくれる心強い味方です。3輪のバギータイプや、昔からあるA型、B型など、近年では色々な種類が販売されています。それぞれどのような特徴があるのか見てみましょう。

A型とB型の違いとは

ベビーカーを選ぶ際に目にすることが多いのが、「A型」「B型」という表記です。
日本の安全基準で定められた規格を指しており、振動の吸収性や車輪のサイズ、リクライニングする角度などによって分類されます。日本での独自の基準となっているため、海外商品に対してはあくまでも目安となります。

また2004年からは、安全基準に新たな基準が採用されています。
大きな違いとしては、A型であれば150度以上のリクライニングが可能となっていて、生後1か月頃から使えるという特徴があります。またB型は、リクライニングは100度以上の角度であればよく、お座りができるようになる生後7ヶ月頃からの使用を考えた商品となっています。

AB兼用という表記のベビーカーは、AB双方の良いところを集めて作られた規格外の商品のことです。生後1ヶ月頃から使用が可能なリクライニング機能が付いているにも関わらず、B型ベビーカーのように軽量かつコンパクトなベビーカーのことを言います。
2017年現在、A型ベビーカーの品質や機能性が向上したため、AB型のベビーカーはA型に吸収されるような形となりました。

どこで誰がいつ使うのかを考える

様々なタイプが販売されているベビーカーですが、家族構成や住環境によって生活にあうタイプも様々考えることができます。
買い物や街中の歩行などで長時間赤ちゃんがベビーカーに乗る場合であれば、振動の吸収性やずり落ち防止なシート設計、通気性など赤ちゃんの立場に立った見方も重要になります。
また、玄関先にベビーカーを置いておく必要がある場合には、コンパクトにたためるもの、自立することなどが条件としてあげられます。国内のブランドが得意としている機能のため、各メーカーで比べてみるといいでしょう。

赤ちゃんとの暮らしをより快適にしてくれるベビーカー。気候もよくなってくる春、お散歩にも出かけたいですね。 最近では、子育て期間中のみのレンタルも可能となっています。生活パターンに合わせてどのようなタイプがいいのか、家族で検討してみましょう。

 

 

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