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知らないと損!古い住宅を売却するときに知っておきたい売却のコツ

2021.03.11

知らないと損!古い住宅を売却するときに知っておきたい売却のコツ

日本では、不動産の価値が築年数に応じて下がっていくので、古い住宅は売却価格が安くなりがちです。
また、市場で買い主を見つけようと思っても、なかなか成約できません。
ただ、自分が使わない住宅、住まない物件をいつまでも所有し続けるのは、固定資産税と維持費の無駄になってしまいます。
この記事では、売却の難しい古い住宅を売るときに使えるコツをご紹介します。

古い住まいの売却は勢いで進めると失敗してしまう

●古い住宅は一般的に不動産市場で人気がない

古い住宅の売却を進めるとき、売り主として最低限知っておきたいのが、「古い物件は人気がない」という事実です。
もちろん、世の中には築50年でも売りに出せばすぐに買い主が見つかるような物件も存在しますが、基本的に建物は経年劣化で年々、耐久性が下がっていきます。
また、古い物件になればなるほど老朽化する箇所が増え、補修費用も高くなっていくので、古い物件を売り出している人の多くは十分なメンテナンスを実施できていません。
古い住宅の居住性や耐久性は、どれだけメンテナンスに手をかけているかで決まります。
安全性や耐久性に難のある物件が少なくないからこそ、個人所有の古い住宅は不動産市場で人気がないのです。

●売れない物件を売り出すときこそ販売戦略や工夫が求められる

不動産は、需要の大きさ、つまり「どれだけ人気のエリアなのか」「お金を出して買いたいと思うような条件を備えているか」といった要素によって、売却のしやすさや売却価格が変わってきます。

極端な話ですが、

  • 駅チカ
  • 利便性も良く地域のイメージも良い人気エリア
  • 地域で家を探す人のニーズに合った間取り
  • 自治体の子育て支援や福祉が充実している

物件なら、ただ売り出すだけで高額売却できるでしょう。
しかし、市場で人気のない物件をそのまま売り出しても、思ったような条件では売れません。
不動産は、売れ残れば売れ残るほど「何らかの不安要素があるのではないか」というイメージを持たれやすくなりますし、業者のサポートも受けづらくなるので、古い物件を売るときは短期間で売り抜けるための販売戦略や工夫が必要になってきます。

古い物件を売却する際に役立つコツ

●家を解体して土地として売却する

古い物件が売れない理由は、使い勝手の悪い建物があるからです。
家を取り壊してしまえば、自由に使えるただの土地として売却できます。
また、宅地としては魅力がなくても、ビジネスに使える土地なので、企業や投資家が興味を示してくれるというケースは少なくありません。
解体工事は、古い物件の可能性を広げる販売戦略です。

●自分たちでリフォームしたい買い主を探す

古い物件を売却する場合、自分たちで買い主を探してみるという手もあります。
一般的な不動産市場では人気がなくても、「敷地内に子どもの家を建てたいので土地を広げたい」といった人が近所にいれば、不動産を買い取ってもらえるでしょう。
また、古い建物が好きで、自分の手でリフォームしてみたい人を探すのもおすすめです。
建物を流用してくれる人を発見できれば、家をそのまま引き渡せるので、解体工事をする必要もありません。

●古い住宅の扱いに慣れている不動産業者を見つける

不動産売却手続きを成功させたいなら、物件を不動産業者に預けましょう。
ただし、一口に不動産業者といっても、すべての業者が古い住宅の扱いに慣れているわけではありません。
業者によって営業エリアや実績、顧客の数等も違うので、「築年数の古い住宅をどれだけ多く売ったことがあるか」で業者を選ぶのがおすすめです。

●ホームインスペクションを実施する

ホームインスペクションとは、「物件の状態」をプロに頼んでチェックしてもらい、住宅の問題点やリフォームする場合のプラン・費用等を明らかにする手続きのこと。
中古住宅がなかなか売れない要因は、「買った後に問題が見つかったらどうしよう」というリスクがあるからです。
ホームインスペクションを行えば、買い主側の不安を軽減できるので、古い住宅でも売りやすくなります。
また、ホームインスペクションで見つけた不具合の中から、お金のかかる部分や面倒な部分だけリフォームしたうえで売却するといった選択肢も取れるようになります。

●買取業者に不動産を引き取ってもらう

市場で売るのが難しい物件は、不動産の買取業者に引き取ってもらうのもおすすめです。
個人では持て余す不動産も、不動産業者であれば活用できる場合があります。
ただし、買取業者から提示される不動産の買取価格は、仲介で売るときも安いです。
それでも、田舎の古屋など、需要の少ない不動産を売る場合は有効な手立てなので、選択肢の一つとして覚えておきましょう。

まとめ

古い住宅は市場で人気がないので、販売戦略を練ってから売却する必要があります。
更地にする、近所で買い主を探す、ホームインスペクションやリフォームをするなど、工夫次第ではそのまま売るよりも良い条件で売却可能です。
ただし、不動産によって相性の良い売却方法は違うので、売りたい不動産に合わせた販売戦略を取れるように、不動産業者の力を借りましょう。

 

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