子ども部屋は何歳から必要なの?自室の必要性や注意点を解説
今回は、年齢別に見る子ども部屋の必要性や、子ども部屋を用意するメリット・デメリット、部屋が足りない場合はどうすれば良いのかなどを解説します。
2024.05.15
就職、ご結婚、出産…。ライフイベントに合わせてお引越しされる方も多いかと思います。中でもお子さんの誕生にあわせて部屋を広くしたり、長く住める家のご購入を検討される方の中には、子どものためにどれくらいの部屋の広さが必要なのか、収納がどれくらい必要なのか、お悩みの方もいらっしゃるのでは?
ここでは、将来を見越した収納スペースの選び方をお伝えしたいと思います。
はじめてのお子さんですと、赤ちゃんのためにどれくらいの収納スペースを用意するといいのか戸惑うかもしれません。 赤ちゃんひとりあたり一体どれくらいの荷物の量なのでしょう?
例えば
・紙オムツをまとめ買い
1カートンのダンボールサイズは72×31×38cm
・おしりふきまとめ買い
16個パックのダンボールサイズは24×24×34cm
これだけで、 すでに押入れの1/4近くを占めてしまいそうです。 こんなに大量のストックはしないまでも、紙おむつやおしりふきが大きいことに違いはありません。 加えて、 授乳クッション、ベビー布団、ベビーバス、ベビーベッド…。 ベビー服も1歳までの間はあっという間にサイズアウトするので 常に次のサイズの服が必要になってきます。
赤ちゃんのお世話グッズだけでも 押入れの1/4くらいの量になると想像しておくと良いでしょう。
「でも、全部を押入れに収めるわけじゃないし、 収納スペースより住居スペースが広くても大丈夫じゃないの?」
もちろん、ベビーベッド下の空間を利用されたり、 ベビーダンスを用意されるなら押入れやクローゼットを開けておく必要は無いかもしれません。
ただ、部屋に置くにしても、どれくらいの場所を埋めるのかイメージしておくとよいでしょう。
子どもとの生活で増えるのは衣類やお世話グッズだけではありません。 思い出の記念品、増え続ける写真やビデオのデータ保管場所。アルバムの置き場に悩むご家庭も多いものです。
さらには、 節句のお祝いでやってくるかもしれない、お雛様、兜。 立派になるほど巨大になってきます。 クリスマスツリーやアウトドアグッズが増える可能性もありますよね。
子どもの成長で増えるイベントグッズを収める場所を 想定しておくと安心です。
お部屋を選んだ時や引越した時は、まだまだ夫婦だけの荷物であったり、赤ちゃんの荷物も少なく 「今より部屋も広いし大丈夫じゃない?」と収納量まで気が回らないかもしれません。 しかし、子どもの成長につれて荷物はどんとん増えていきます。
中高生になる頃には学用品に加え部活道具の置き場も必要になると、大人に負けず劣らずの荷物の量。 先を見越して、収納にゆとりをもっておきたいものです。
今から赤ちゃんが生まれるまで、生まれてから大きくなるまで、変化に対応できる部屋作りを目指したいものです。 そして、今後を見越して余裕ある収納を確保しておきましょう。
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今回は、年齢別に見る子ども部屋の必要性や、子ども部屋を用意するメリット・デメリット、部屋が足りない場合はどうすれば良いのかなどを解説します。
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