column 092. 子育て

子育て環境の良い住まいとは

2016.02.21

子育て環境の良い住まいとは

 結婚して家族が増えるタイミングで新しい住まい探しをする方は少なくないと思います。
そこで、新しい住まいを探す基準として何を重点にして考えるのかが大事になってきます。通勤しやすい場所か、近くに頼れる親や兄弟が住んでいる場所かも大事です。
子供も、いずれは学校に通い通学を一人でするようになることを考えると学校への距離も気になる。近くにはスーパーや病院があったり、毎日の生活が便利な環境も理想的。希望をあげたらきりがないので、ここでは成長していく子供にとっての良い環境とは、住まいとは何か考えてみたいと思います。

歩いてみる

 子育てをしていく中で感じるのは、安全で清潔な環境が一番安心できるということ。住み始めてから小さな子供と一緒にご近所を散歩して歩くと、歩道が狭かったり交通量が多かったりしてヒヤヒヤ。そんなことも歩いて初めて気づいていたなんてことに。事前に現場を見ることができるのなら、実際に歩いてみることも良いと思います。徒歩で通える小学校や中学校があるならそこまで歩いてみる。途中で見える景色や施設、危険個所などを把握することができます。
 親になって初めて気づく目線もあるので、目が届きにくい環境の安全性は知っておくことも大切です。

自治体のホームページをチェック


 子供が急な発熱や怪我を負った場合に、駆けつけられる病院が近くにあるのも心強いものです。充実した設備と子育て環境に配慮されているかどうかを自治体のホームページを調べてみる。
自治体のホームページには子育てに関する内容の情報があるので、自由に遊べる施設のことや医療のこと、特に最近では子育て応援プロジェクトの様に特化して運営してくれている自治体もあります。
今まであまり気にしていなかった便利な施設情報なんかも自治体のホームページで入手できるので要チェックです。  

生活リズムを考える

 子育て中は、環境が大きく影響する住まいにも気を付けないといけません。人間は太陽の光が差し込むと朝を知り活動します。暗くなると一日の終わりを知り眠ります。
昔からの生き方に従うとすれば、外の光や空気を感じられる住まいが最低条件です。南側に大きな建物があるので昼間でも暗い部屋。近隣住民の視線が気になってカーテンも窓も開けられないリビング。イメージするだけでも気持ちが暗くなりそうです。小さなお子さんは家で過ごす時間も長いので、できる限り自然の営みが感じられる環境で住まわせてあげることが大切です。
 子育ての環境や住まいについて事前に調べられることが多いことに気づきます。近所の大型施設や交通量の多い幹線道路などはわかりやすいですね。
一番大切なことは家族がいるから感じる安心感と安全な環境が、暮らしを充実させるということです。そんな家族との幸せな営みが送れる住まいを家族でいつしょに考えていきましょう。
 

 

 

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