column 084. 便利にする

調理家電の活用で暮らしをグレードアップ

2016.01.30

調理家電の活用で暮らしをグレードアップ

 家事の中でも食事作りは毎日必須のことで、主婦にとっても悩み種であることが多いと思います。そこで、調理家電をフル活用していつもの食卓が簡単にワンランクアップし、家事が楽になる方法をご紹介します。

いつもの家電をいつもと違う使い方で

 炊飯器はご飯を炊くためものではありますが、他にも煮込み料理などにどんどん活用してみましょう。寒い時期は特に、煮込み料理が嬉しい季節。スイッチポンでできるのも魅力です。
 例えば、圧力鍋が必要と思われがちな「モツ煮」。これも炊飯器で楽々調理できます。大根、人参、こんにゃくを食べやすく切り、炊飯器に市販のモツ(下茹でしてあるもの)、調味料、水と共に入れて普通に炊飯スイッチを押すだけ。
じっくり煮る時間もガス代も不要で一石三鳥ですね。
 一つ残念なのは、ご飯を保温中に使えないこと。先に煮込み料理を作り、鍋に移してから炊飯するなど、時間を工夫すればOKです。逆に、炊飯したご飯は保温せず取り出して冷ましてから冷蔵(または冷凍)保存して食べる分だけレンジで加熱すると電気代の節約にもなるので、そうした方法でも良いですね。
 お次はトースター。パンを焼くだけではもったいない。トースターを使えば焼き魚も上手にできるのです。切り身になった鮭などの魚は、アルミホイルを敷いてトースターに入れて焼くだけ。焼き色を両面つけたければ途中で返しますが、片面焼きだけでも十分美味しくできます。アルミホイルは、食材がくっつかないタイプのものを使うとよりGOODです。

便利家電はコンビで使う

 手持ちの家電を組み合わせて使えばより便利になります。例えば、ハンバーグや餃子を作る時に活躍するのが、フードプロセッサー。野菜のみじん切りや材料を混ぜるのが得意の調理家電ですが、手入れが大変というだけで敬遠する人もいます。
 確かに、カッター部分を洗うのに手を切りそうで怖いし細かな部分まで洗えるか不安という気持ちもわかります。しかし、そこはさらに便利家電の出番です。食洗機なら、細かな部分まできれいに洗えて乾かしてくれます。高温のお湯を使ったり温風で乾燥させるので衛生的です。しかも、カッターで手を切る心配もなし。
 さらに、ハンバーグや餃子を焼く時だって、一人キッチンで焼いて出すのも良いですが、ホットプレートで家族に焼いてもらえば、その間にスープかサラダの用意くらいはできますね。ホットプレートなら、フライパンを洗う片付けも不要。キッチンペーパーでサッと拭けば汚れの大半は取れてしまいます。ホットプレートも焼肉の時だけではもったいないですよね。
普段の食事にも、時々活用してみてはいかがでしょうか。

一台何役という調理家電などもありますが、そうした新しいものを買わなくても、今ある家電を見直してみれば案外便利に多機能に使えます。それを組み合わせれば、家事もぐっと楽になるはずです。ぜひ、いろいろな活用をして家事を楽しんでみましょう。


ぜひ、一年に一度、家族みんなで目標を立てて、それに向かってみてはいかがですか。  

 

 

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